日々の泡 #4
今朝届いた宝石の国の最終巻、あんな悲痛な物語の結末としてこれ以上ないくらいに相応しいと感じたのに涙は出なかった。やさしいお話だと思った。始業前に急いで読んだから、この物語の登場人物たちみたいにゆったりとした時間を過ごしたくなって仕事を休もうかなと思った。でも連絡はしなかった。そんな気はしていた。仕事はいつも通りせわしかったけど、なんだか時間の流れがゆっくりに感じた。とてもいい気分だった。
仕事を終わらせてスーパーへ行って、柿をふたつと洋なしをひとつ、いつも買うおやすいたまごがなくてなんだか癪だったのでお店でいちばんたかいたまごを、あと、コーヒーはのめないのに突然なんとなくのみたくなったカフェオレと、小さなモツァレラチーズと納豆とたばこを買った。今日は冷蔵庫にプリンがあるから気分がいい。納豆もたくさんある。納豆はあまり好きじゃないけど、あまりにも健康に良いらしいから毎日たべるようにしているので切らさないように買っていて、ストックがたくさんあると安心する。
今月は生ハムも最近まとめ買いして、オリーブオイルも切らしてなくて、アンチョビもあって、晩ごはんは生ハムと洋なし、アンチョビとたまねぎを炒めて絡めたパスタにした。冷蔵庫にはプリンもある。本当に気分がいい。ごはんをたべている間、ねこちゃんはパソコンの上で眠っていた。仕事中、本番環境のDBを操作できるソフトを立ち上げていたところにねこちゃんがキーボードに乗ってしまって、偶然コマンドが打てちゃってなにかヤバい操作してしまったらどうしよ〜と肝を冷やしたけど、全然大丈夫だった。'mrmtz66みたいな感じだったのでうれしかった。ビビ大好き。
今日はお風呂に入らないことにする。風呂スキップ。明日仕事は現地に行こうかお家でやろうか迷っているけど、お風呂に入らないしお家でやろう、やることにしようと思っている。自分を大切にする術を強化していきたい。在宅勤務をもぎ取る。
もっとあそびたいなあ。