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小学生男子


ちょーじょが小学4年生。
次女リンが小学1年生。

二人とも比較的、ママ(つまりわたし)になんでも話してくれるほうなんやと思う。
晩御飯の食卓では、

我先に!!!

と言わんばかりに、今日あったことをひっきりなしに話してくれる。


子どもらの話を聞いてるうちに、自分の小学生時代を思い出す機会も多くなって

ここ最近は、これまでの人生で一番、小学生時代を振り返ってる気がする。


“今日の給食のデザートがおいしくて残ってるやつ取り合いになった”


とか


“揚げパン人気やねんけど、私はあんま好きちゃうねん”


とか


“前の子が椅子ガタガタするからうっとおしくて、机ふわっとほんのり後ろに下げたら、椅子ごとこけそうになってた”

とか。

(最後のやつあるあるやし、うっとおしい気持ちはわかるけど、ホンマに危ないやつやからやめなさい案件)



日々些細な事を聞いては

“あーーーわかるわ・・ママの頃もそんなんあったわ・・!”

と共感するばかり。


共感超えて、
まったく些細でもないことで

“ある程度の年齢の男子には、その遊びをしてしまうプログラミングがされてるのか・・!???”

と驚きを隠せないエピソードが娘の口から出てきた。



「あのなー、今日男子が給食に出てきたウズラの卵を

 給食の時間終わってもずっとまるまま口の中に入れてて、

 先つぶれたヤツが負け、

 ってゆう遊びやってたー!!」


・・・!!!!!


それ、25年ほど前に、ママの周りの男子も
一語一句、まごうことなきことをやってたで・・・!!!


ってなった。



なんかうろ覚えではあるけど
わたしらん時は給食終わったら昼休みで

男子数名、給食に出たウズラの卵を口の中に含んで、ほっぺた膨らんだまま外で遊んだりしてたんよな。

もちろん、
普段口に入りっぱなしであることがないはずのものが口に入りっぱなしなもんやから

自然と噛んでしまう子もおるけど(はい負け)


それでも勝ち続けるやつも何人かおって


ほんでしまいには敗者・勝者を早急に決めるべく


相手を笑かして口の中の卵嚙ませようとしたり(はい噛んだ、負けー)

相手の卵つぶすべく、相手のほっぺをたたくやつとかも出てきたり。
(はいつぶれた、負けー!)



上記エピソードも、娘たちとなんら変わらず

うわーーーあったわーーー!!!

っていう、



変な感動を覚えてた。


なんなら


あいつと、あいつと、あいつやな!!


ってゆう

その遊びやってた男子の顔まで鮮明に思い浮かんだ。


幸か不幸か、うちには娘しかおらず、わたし自身も姉妹で育ってて、
そういうのに加わるではなく傍観する立場やから
そんな意味不明やけど思わず笑ろてまう
変な遊びする男子の本音は謎やし

もみあげメガネはおとなしい男子であったであろうから
ウズラの卵を噛まずにずっと口に含む遊びをしたことあるかなんてわざわざ聞いてないけど

やってなさそうやし

なにもわからんのやけど


古今東西、この

“給食に出たウズラの卵を噛まずに口の中に含み続けて、噛んだら負け”

っていう遊びは、男子はやるものなのか?


・・古今東西とまではいわず、
東の子どもはやらないのか?西のあほな子どもだけなのか・・?


ぜひとも、いろんな地域・年齢層の
かつて少年やった人々に聞いてみたいもんやわ。


・・子どもらの話聞いてたら、
小学校時代がめちゃくちゃ懐かしくなるし

仮に、自分の子どもと同じクラスやったらお友達になってたかな・・?

とか、
ちょっと不思議な妄想してみたりと


最近は妄想や、過去の思い出を
いったりきたりしております。


・・ただ、実際は今年36の妙齢。


今日、リモートワーク中に会社から貸与されたパソコンの画面おかしなって映らんくなったから

こりゃ仕事にならねぇわ・・
今日は午後休でええでっしゃろ・・

と、リーダーと話が落ち着いたところ

さらに上の上司が


「いや、引き続きできる範囲の仕事しろ」

とか言うてきて

いや、ほぼなんもできませんがええですかね?!

給料泥棒しますけどええですかね?!?!?!

知りませんえ?!?!!?


と、仮に、

ウズラの卵を口に含んでたとしたら
噛んでしまいそうになるほど

現実は、怒り狂ったババァでしたがな。。
(命の母案件やん)


でも、久しぶりに
思いっきりドッジボールでもしたいもんですわ。

・・あの上司、真っ先に狙い撃ちやけどな。

(ドッジボールの球速いねん。なめんなよ)
(業務には生きない特技)



・・トップの画像は
10年ぶりくらいに久々に会った友達とランチの際に食べたラーメン。
(10年ぶりの再会のランチがラーメンでええのか?となったが)
(いいんです。そのあとちゃんとカフェで何時間も話しましたし)


それこそ、小学校1.2年生の時の友達。

その子がわたしが当時、その子に渡したお手紙を持ってきてて見せてくれて
アセアセしたわ。


子どもらにも、いつかきっと
変なことも全て懐かしく感じる時が来るのでしょう。

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