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報道の役割
日本には独立系メディアは存在しない。
それは、ニュースを西側から購入し、あたかも独自取材のように報道しているに過ぎない。これに多く人は騙されて、〇〇善、〇〇悪という図式がつくりあげられてしまう。しかし、なぜ、そのように二元論的な善悪に仕立て上げられてしまうのかを考えることさえ奪われてしまっているために、自分自身の思考がいつの間には歪められてしまっていることにさえ気づけない。
これはある掲示板のコメント欄に書かれていたもので、今(今までも)の日本を象徴すると気に入ってしまった。
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おいらが不思議に思うのは外国の情報が日本には誤ってとか、ゆがめられてるのに、識者の口を使えば、多くの人はそれを信じてしまう。
自分で思考できない脳みその構造になっているのを日本人自身がまったく気づいていない。そんなふうだから、いつまで経ってもコロナ毒ワクチン禍が収束しない。
おいらは2016年にオバマがNATOの駐留米軍基地から米軍の戦車をかき集めてウクライナに入れてプーチンに戦争を挑発したのもyou tube の映像で見ているので、2022年2月24日のロシア軍のウクライナ侵攻は侵略ではないなと分かっていた。ところが、日本の識者やメディアは侵略、侵略と騒ぎ立てて、ポーランドに空中給油機や、ウクライナに派兵までして、ロシアとは未だに戦争状態にある。したがって、欧米の一流、あるいは一流まではいかないが、独自の研究から得られた成果の映像があふれているのだから、それらに日本語訳をつけて流せば、これほどまでの虐殺は起きていなかったろうと思う。
日本はウクライナのナ〇スにカネを供給して人殺しをやった。
今、世界には日本に懲罰をという動きがある。
国内のマスゴミ情報ばかり見ていると、あるいは無関心でいると世界が見えなくなってしまう。
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以前、日本である病名が流行したことがある。その原因は交通事故を筆頭にするもので、今までは「むち打ち症」として片付けられてきたものだった。とある宗教団体に所属する技官や医師を中心に治療費の国民保険(以下、国保)適用との運動がはじまった。しかし、交通事故が原因である以上、国保ではなく、民間保険が販売する自動車保険(任意)や自賠責保険(強制)で賄われるべきものなのに、それを唱える者は誰ひとり存在しなかった。しかも、当時、寝たきりで学校へ行けない交通事故被害者の中学生を担ぎ上げて、この治療で「完治した」と主治医と共にテレビの報道番組に出演させた。実際は治療後も寝たきりは変わらず、むしろ、増悪している状況であったにもかかわらず。その後、ある治療法は”無事に保険適用”された。
私たちが考える性善説は社会では通用しない。
情報はある方向への誘導であり、それが何の目的で行われているかを見なければ真実は闇に葬られたままだ。