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機材交流座談会「why? Digitakt」を終えて

まずは今回は富士宮の僻地まで来て頂いたお客さん、参加者の皆々、お疲れ様&ありがとうございました。

「何故Digitaktなのか?」というテーマに対しては、
正直わかったようなわからないような感じw
「シーケンサーの使い勝手」と「多機能」が魅力なのだろう
と雑に推測していたけどまあそんな遠くはなかったかな。

Digitakt使い達がそれぞれ話していて、
「えーそれ知らない!」というワードが出ただけで
今回の会の意義はあったのではないかと思う。
「交流会」として正しい形だなとw

そして個人的には初Digitakt(Elektronの機材も初)打ち込み体験が出来たのがよかった。
1時間でループを作ってみたけど、やはり1時間そこそこじゃ操作が覚えられないw
非公認Digitaktアドバイザー&マニピュレーター、ガマ武秀シッドがいなければ操作を覚えて終了していた事だろうw
もっと突っ込んだ事をやろうと思ってはいたものの中々そこまで頭が回らず(途中カレー食ってたくせに)かなりショボいループを作って終了。
最後にギターをシールド直刺しでサンプリングしてみたが、特に問題無く出来ました。ほんとにポロポロやってたやつを録ってスライス・カットアップで使ってみた。
アンナちゃんが「切らないでアルペジオフレーズそのまま使えばよかったのに~」と言っていたが、その辺の取捨選択が個性に繋がるのでは?と思いつつ流したw
あとMIDIトラックを使って外部機器をコントロールするという作業も初体験。
現代ではみんな当たり前のようにやっているが、僕はやった事が無く(それぞれの機材のシーケンサーを使っています)、普通に便利だねえとw

打ち込み体験では使わなかったがループ用に短い波形のプリセットが予め入っているのはすごい良いなと思った。
ESX時代にシンセをサンプリングしてループポイント作ってってのはやっていたけど、本当に嫌いな作業だったのでこういうのは助かるね!と思いましたw

セッションを経て後半はリズム講座。
今回あえてあまりみんなが興味なさそうというか、違うフィールドであろう題材を掲げた。「生ドラムの打ち込みTips」と「レゲエから学ぶリズム話」。
正直話してる途中も「何に向けて話してんだ?」「で?って言う」
みたいな気持ちが過りまくったけどw
生ドラムとか打ち込まないんで…レゲエとかやらないんで…という話ではなく、自分のやる音楽に必要そうな考え方とか技術的な面で転用できそうなおいしい所だけをそれぞれがピックアップしてくれればいいなという裏目的もあり…。
「グルーヴ」を打ち込みに持ち込む方法みたいなのが、自分の中で今回の講座のテーマとしてあったんだけど俺は「グルーヴ」って言葉あんまり使いたくなくてw
ていうのもグルーヴって体感だと思っていて、言葉ではふわっとしすぎて説明できないんだよね。
ヒントとしてwスウィングの話、1拍子の話に混ぜ込んだつもりw

そんなこんなで長丁場でしたが思ってたよりあっという間だったので、終了後は結構元気だったんだけど、帰宅したらドっと疲れがきましたw

また適当にやると思うのでその際はまたよろしくお願いします~。

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