趣味が欲しい無趣味なフッ軽
お昼の女子休憩室、お姉さんがたのジェットコースターにまつわる体験談が面白かった火曜日です。
いつも写真フォルダから適当なものを選んで記事のヘッダーにしていたけれど、今日はiPadでイラストに挑戦。
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趣味という趣味をもっていないことがずっと悩ましい。
読書や映画も好きだけれど、人並みだ。
なんせ飽き性なもので
執着心も、どこに置いてきてしまったんだろう。
今どきなのか、このご時世だからなのか
オンラインで習い事もできてしまう世の中だ。
興味が湧くものはそれなりにあるものの、お金をしっかり払ったのにはまらなかったら嫌だなという気持ちが見え隠れしてしまい、腰は重たいままである。
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新たに投資せずに始められることを考える。
使いこなせていないiPad + 建築学生の名残で入れっぱなしのillustrator=デジタルカリグラフィーなんかいいなと思い、とりあえずYouTubeで初心者向けの動画を探してみた。(現代っ子〜、いや、もはや当たり前か)
illustratorにはあまりブラシが揃っていないようだということがなんとなく分かった。
そこらへんはまた休みの日にでも調べよ、と思って、ハードルが低そうなイラストの描き方動画を参考に、今日のヘッダーを描いてみた所存であります。
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自分があまり人を巻き込むタイプではないので、積極的に巻き込まれにいっている。
生理的に無理か、よっぽど体調が悪くなければ、お誘いごとにはほいほいついて行く。
(生理的に無理だったお誘いは今のところ無い)
基本何にでも興味はある方だし、割と何でも受け入れられる方だ。
(ただし運動には興味がない)
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以前docomoショップに手続きをしに行ったとき、接客のお兄さんについでにdマガジンやら写真系サービスやらの使い方を紹介してもらった。
お兄さんは写真が趣味らしく、程よく熱の入ったおしゃべりをすると同時にわたしの趣味を探ってくれた。
お兄さんが良い人だったので、どのサービスの話をきいてもへえ〜と感心していたが、特にぱっとしないわたしをみて、最後ショップを出るときには「趣味、みつかるといいですね」と穏やかに見送ってくれたのを思い出した。
無趣味も悪くはないけど、入れ込んでる趣味がある人をみると憧れてしまいます。
そもそも、どこからを趣味と呼んでいいのだろう。
人によってハードルの高さ、違うよね。
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