モバイルラーニングシステム(学習管理システム)のご案内
株式会社WARKが開発した ”PCで行うeラーニングとモバイルで行うマイクロラーニングの両方の良いところを取った”「モバイルラーニングシステム(Mobile Learning System)」についてご説明させて頂きます。非常に簡単に学習管理システムのことがわかります。
マイクロラーニングシステムの映像でのご紹介
マイクロラーニングシステムの映像での紹介はこちらをご覧ください
※最初に弊社の会社案内がございます
学習管理システムの基本構造
学習管理システム(Learning Management System)は大体、次の4つの機能から成り立っています。①コンテンツの管理機能 ②学習履歴の管理機能 ③受講グループの管理機能 ④ユーザーの管理機能です。
コンテンツ管理機能
コンテンツの管理機能とは基本的には学習コンテンツ(動画、テスト、SCORM教材、PDFなど)を登録・管理する機能です。特にモバイルラーニングシステムの登録機能は優れていて 様々なコンテンツに対応しております。また、コンテンツはブラウザか専用のアプリで閲覧できます。基本的にHTMLで扱えるデータで構成されています。
学習履歴管理
学習管理機能は誰がいつ学習して何点だったか?などの学びの履歴を管理する機能です。こちらも全て詳細に履きだすことが可能でCSVにエキスポ―トすることもできます。閲覧されたデータはユーザIDと紐づけられて、個人ごとの学習進捗の履歴が残ります。
学習履歴管理2
もちろん、コンテンツの視聴履歴(利用履歴)だけでなく、テストの成績や動画コンテンツの履歴も取得することが可能です。(SCORMという規格で履歴の情報を残しているシステムが一般的)
グループ管理機能
組織の体系に合わせてグループを設定することが可能です。グループはどのようなものであっても構いません。例えば、〇〇子会社とか〇〇事業所、教室など。企業の組織体系に合わせてグループ化してユーザーIDを管理できる仕組みになっています。
ユーザー管理機能
ユーザー管理機能とは受講者を管理する機能です。受講者を登録したり、認認証のためのIDやパスワードを送ったり、未受講者に向けて催促を行ってりします。ユーザーは個々にIDとPASSが振り分けられます。(管理者が学習進捗の管理を行う)
eラーニングシステムを学校の運営システムに例えるなら
このeラーニングスステムを学校の運営に例えてみると、とても簡単に理解できます。コンテンツ管理機能が学校で言えば教材や教科書、学習履歴管理機能は成績や通信簿。グループ管理機能はクラスや教室、ユーザー管理機能は生徒の名簿と覚えてください。
コンテンツ配信と履歴の仕組み
管理者側は設定されて受講者に学習コンテンツを送ることができます。受講者側はPC、スマホ、タブレットで送付されたコンテンツをWEBブラウザで学習することができます。その後、受講者の学習履歴は管理者に送られます。これらLMSとコンテンツはSCORMという規格で結び付けられております。
SCORMとは?
本システムはSCORMというeラーニングの世界的な標準規格を採用して、コンテンツからシステムへ履歴情報を送っています。Scormコンテンツを登録する場合はシステムもSCORMに準拠していないと正常に動作しませんが、良い所もあってSCORMに双方が準拠していればどのようなLMS、コンテンツでも学習履歴がを取得することが出来ます。ちなみに海外では90%以上のLMSがSCORMに準拠しております。
ログイン機能
メールアドレスが登録されている場合、パスワードの再発行依頼ができます。そして取い合わせフォームを標準搭載しておりますので、問い合わせの内容は登録されたメールアドレス(基本は管理者)に送られます。
マルチOS/マルチブラウザ対応
最新のWEBデザイン技術を使い、PC、タブレット、スマホで快適に操作できるように工夫しました。マウスでも指でもストレスなく直観的な操作ができます。
必須と任意属性
コース、コンテンツごとに必須・任意を設定することができます。コンプライアンスや情報セキュリティーのようにEラーニングとして全社員対象のコンテンツの場合は必須を設定し、マイクロラーニングとして電子マニュアル的に使用する場合は任意を設定して使用できます。
メニュー構成
コンテンツの表示エリアをなるべく大きくするため、コンテンツを閲覧するために必要のない機能は一か所にまとめておきました。メニューボタンを押すとパネルが開きます。コースは三層までの階層構造が設定できるようになっています。よりたくさんの情報が表示できるように開閉メニューを導入しました。
カルーセルメニュー
コース内のコンテンツを選択する際はカルーセルメニューで行います。画面横端に矢印ボタンが表示されている場合、クリックをすると項目がスクロールして、別のコンテンツが表示されます。
管理画面のヘッダ・フッダのデザイン変更と受講表示
ヘッダーとフッダーのデザインが管理者レベルで変更できます。フッターは文字だけでなく画像も利用可能です。また、コンテンツの進捗はアイコンで一目でわかります。コースの進捗率はデジタルゲージで%表示が可能です。
ビジネス系データをコンテンツとして利用する
MS OFFICE(ワード、エクセル、パワーポイント)、PDFなどのビジネス用のデータはそのままコンテンツとしてアップロードすることが可能です。また、Eラーニングコンテンツ制作で有名なiSpring、Camtasia Studio、Adobe Captivate、Adobe Presenterなどの市販のソフトで制作されたSCORMデータをそのまま取り込めます。
動画配信機能
動画配信に関しましては、世界的な映像配信プラットフォーム「VIMEO」「YOUTUBE」などの動画配信サービスを利用した教材動画配信ができます。リーズナブルな価格で本格的な動画配信が可能です。
コンテンツ検索機能
コンテンツ数が多くなった時のため、キーワードによるコンテンツの検索機能が実装されています。キーワードはそれぞれのコンテンツに個別に割り振ることが可能です。
アイコン表示
管理項目はアイコンで表示されてお入り視認性を固くしてあります。階層されたメニューもアイコンをずらすことにより、どの階層に収録されているかが一目でわかります。
学習履歴の表示
進捗履歴は管理画面での条件を選んで検索/表示ができます。また、CSVファイルに書き出すことができます。
アンケートやテストの回答集計エクスポート
アンケートやテストなどの集計は回答エクスポート機能を使ってCSVファイルに書き出すことが可能です。
コンテンツの一括処理
コンテンツの一括処理ができる機能を実装しています。選択された項目を一度に処理することができます。
一括メールの配信とメール文のストック
コンテンツの一括処理ができる機能を実装しています。選択された項目を一度に処理することができます。
グループの日数制限機能
グループ、コース、コンテンツ、お知らせ、には開始日と終了日の表示日数制限の機能がついています。
コースのグループ階層構造
コースの階層構造を設定します。
受講者からの課題データ提出
受講者に出された課題やレポートも受け取ることができます。
コース・コンテンツにサムネール画像を設定
コース、コンテンツにはそれぞれ独自のサムネールを設定できます。カラフルで楽し気な感じを演出することができます。
お知らせの検索
お知らせはグループごとに違うメッセージや添付ファイルを配信することができます。
CSV一括登録
グループとユーザーはCSVファイルでの一括登録が可能です。
システムの受講画面を動画で確認したい方はこちら
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