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[ Warita00's Eyes ] 和菓子は心を通わせるツール 2022年6月16日(木) 朝日小学生新聞

2022年6月16日の朝日小学生新聞の記事と割田の視点を共有します。

◆記事より

・6月16日は「和菓子の日」

・総務省の家計調査、二人以上の世帯が和菓子に使う平均金額
 2001年 12,459円
 2011年 11,127円
 2021年      9,918円

・世帯主が若いほど購入金額が低い。70代と20代で3倍以上の差もある

・東京都大田区「wagashi asobi」のコメント
 〇 和菓子は時間と共に味が落ちやすいので流通に向いていない
 〇  ネオ和菓子が見られるが変えることが目的になってはいけない
 〇 見た目のために添加物を使うのは時代おくれ、着色料をやめた
 〇  和菓子はコミュニケーションツール

#wagashi -asobi さん
https://wagashi-asobi.com/

◆割田の視点

和菓子は、素材をそのまま使いながら(農産物を直接的に感じることができやすい)、季節や自然を表現することが多いお菓子です

食物アレルギーの観点から見て、旧来の和菓子はアレルゲンの使用が少ない。例えば大福の原材料は、米、小豆、砂糖のみ。本来的には、フードアレルギーと相性が良い食べものです

・保存料や風味を出すために何かしらの材料を使い、本来利用することのないアレルゲンが含まれるお菓子もあるので留意が必要です

・伝えたいメッセージをのせるコミュニケーションツール。優れた方法であるようにも思います


素敵な洋菓子がたくさんあるなかで、ときに和菓子も交えて楽しむこと。美味しい素晴らしい和菓子に出会うこと。街中の和菓子屋さんとの会話を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 clubhouseルーム「みんなで食事を楽しみたい#
このテーマに関して、下記リンクでお話しています☺️
ながら聞きなどで是非お楽しみください👍

第112回!

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