ディスクロージャーの現状
3月21日のNYデモ(?)の様子。New York Postによる報道。
これを見る限りまだまだ一部の物好きな好事家が騒いでいるだけ、というレベルのようにも思えるが、上院リーダーのチャック・シューマーが関わっているということでやはり一定の重みはあるように思う。
今後のディスクロージャーが進展するかどうかは議会(議員)がどれだけ頑張るかにかかっている(そしてそれを支援する草の根の市民活動も重要)。
そんな中、エリック・バーリソン下院議員と「UAP党員集会」のメンバーは、Ask a Pol / Matt Laslo DiscordでライブQ&Aを行い、いくつかの注目すべき発言が飛び出した。
UAP小委員会について
彼と他の6人の議員が数日前にマイク・ジョンソン下院議長に送った、UAP特別小委員会の設置を求める要請書について:彼は、もし彼がUAP小委員会を承認しない場合はマイク・ジョンソンを解任するだろうとほのめかした。
NHI(非人間知性)について
バーリソン議員は、ルー・エリゾンドとデビッド・グルーシュの両方と話をしたと述べた。 なぜこれらのエイリアンが墜落するためだけに数百万光年から地球にやって来るのかと尋ねたところ、彼らは物理的に宇宙から来たのではなく、むしろ「私たちの存在に段階的に侵入してきた」と言われたという。
デビッド・グルーシュについて
バーリンソン議員は、ICIGとのSCIF期間中にデービッド・グルーシュが行った一部の主張の正当性を確認した。 同議員によると、ICIGはグルーシュの主張のNHI(非人間的知性)の側面を検証できなかったという。 しかし、議会から不法に隠蔽されている細分化されたプログラムがあることは基本的に事実である。
同議員はまた、ルナ議員の事務所がグルーシュに率直な態度で接することができるよう、グルーシュの許可を再取得するためにスタッフとして迎え入れようとしていると認めた。UAP党員集会全体の間で彼をスタッフに迎え入れようとして始めたが、現在はルナがスタッフとしてグルシュの先頭に立っているようだ。
回収された物体がある場所について
バーリンソン議員は、UAP議員団には2か所の場所(人間以外のテクノロジーとされる物品が保管されている)が示されており、それについては話すことはできないが、議会代表団が視察に行く前にそのようなテクノロジーが別の場所に移転されるのではないかと懸念しているという。
シューマーUAP開示法について
同議員は、シューマーのUAPDA修正案が2024年のNDAAから大部分が削除されたことを受けて、下院UAP議員団が将来のUAP法案の調整を図るために上院多数党院内総務チャック・シューマーにアプローチするという考えに前向きだと述べた。