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UAP情報開示を巡る動き(2024年8月5日-8月11日)
8月7日 – モスコウィッツ下院議員、2024年の選挙運動で尋ねられた質問の1位はUAPに関するものだったと語る
Askapol経由で、ジャレッド・モスコウィッツ下院議員は、UAPの話題が2024年にかなりの程度世間の注目を集めているようだと示唆した。
「私たちはこの話題を続けなければなりません...ご存知のように、人々が私に話しかけてくるすべてのことの中で、そしてもちろん今は選挙やバイデン、カマラ・ハリス、トランプ、そしてこれらすべてのことや暗殺未遂について話していますが、もっと多くの人が私に話しかけてきて、『ねえ、UAPはどうなっているの?』と話しかけてきます」
8月8日 – 航空宇宙工学に関する国際会議でUAPが取り上げられる
8月8日、世界最大の国際航空宇宙探査会議が7月29日から8月2日までラスベガスで開催された。そこでUAPの話題は技術的かつ厳密な方法で議論されており、このトピックに関する理解のレベルは大幅に向上している。
8 月 8 日 – クリストファー・メロンがジンバル UAP 事件の分析に関する懸念を表明
元米国防次官補クリストファー・メロンは、2004 年のジンバル UAP 事件を誤って伝えているように思われるカークパトリック博士の最近の発言について、次のように考えを述べた。
「2022 年 12 月 16 日のニューヨークタイムズの一面に掲載された、米海軍の飛行士が撮影した UAP ビデオに関するカークパトリック博士の評価に関して、ここで表明された懸念に私も同意します。そして、ジンバル物体がハリケーン並みの強風に耐える気球だったとしたら、海軍の F-18 が到着したときに分散し、海軍の戦闘機が去ったときにジンバル物体に再び加わった、それに付随する小型 UAP の群れはどうなったでしょうか?」
I share the concerns expressed here regarding Dr. Kirkpatrick’s assessments of the UAP videos taken by US Navy aviators that appeared on the front page of the NYT on December 16th, 2022. And if the Gimbal object had been a balloon somehow resisting hurricane-force winds, what… https://t.co/iSnurzqBwK
— Christopher K. Mellon (@ChrisKMellon) August 8, 2024
8 月 10 日 – UAP Caucus が UAPDA 法案を支援するための今後の支援活動の強化を発表
UAP の透明性を擁護する独立したコミュニティ主導のプラットフォームである UAP Caucus は、UAP の透明性に関する重要な法案を FY24 NDAA に含めることを支援する取り組みを今後強化すると発表した。
UAP Caucus の Web サイトにはさまざまな役立つ調査、支援ツールなどが掲載されている。