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気になること:テクノリバタリアンとエイリアン・テクノロジー

最近のインタビューでロス・コーサートは、ジェイク・バーバーらのプロジェクト「スカイウォッチャー」がNHI回収資源からリバースエンジニアリング技術を開発することを望んでいるシリコンバレーの人々から数百万ドルの投資を受けていると語っている。

「人々はまだ完全には気づいていないと思いますが、バーバーは大手企業から数百万ドルのプライベートエクイティ資金を得ており、彼らは公式発表がでたらめだと知っていて、国民が騙されていることを知っています」

「私はサンフランシスコ南部のエサレンで行われた会議に参加しました。それは非常に制限が厳しく、非常に厳重なセキュリティの会議で、世界中から非常に高額な資産家やこのテーマのトップ科学者が出席していました」

「シリコンバレーの高官たちが関心を示してくれたことに私は驚きました。彼らは明らかに隠蔽工作があることを知り、国民がまだ誤解され騙されていることを滑稽で面白いと思っています。」

「彼らはそれが本物だという仮定に基づいて活動しており、スカイウォッチャーに投資することで、米国が不適切に70年以上秘密にしてきたものを開発するためにそこにいられるようにしています」 

「彼らがその技術を開発するのを妨げるものは何もありません。つまり、材料科学技術がパブリック ドメインになる可能性が本当にあるということはエキサイティングなことです」

「さらに重要なのは、レガシー プログラムの人々と話をしたところ、彼らはこれをやりたいと言っていましたが、民間企業がこれらの物体の背後にある物質科学に公的に取り組んでいるのを見ると、彼らはレガシー プログラムから飛び出して手伝いに来るでしょう。彼らは働きたがります。上場はしないかもしれませんが、新しい企業で働きたいのです」

彼は「エサレンで行われた会議」(2024年10月14〜18日)に参加したと述べているが、この主催者の一人はアレックス・クロクス(Alex Krokus)という人物である。

このアレックス・クロクスは「SALT会議」のモデレーターである。SA​​LTは、世界有数の投資家、クリエイター、思想家のコミュニティで、投資資本と知的資本を結び付けることで繁栄と革新を推進するという使命を掲げている。

彼は昨年の5月にSALT会議の席でカール・ネルに、NHIが地球を訪れたと思うかどうか尋ねた人物である。ネルが「(NHIの存在を)100%確信している」「疑いの余地はない」と答えたこのインタビューは非常に有名なものとなった。

クロクスの公開インスタグラムページにはエサレン会議に出席した人々の写真が載っている。

ジェイク・バーバーとコーサートが右上に映っている。
中央の人物はアジア系(日本人?)に見えるが、隣の白人女性と並んで座禅を組むようなポーズを取っている。

ちなみにエサレン研究所は60年代のヒッピー・ムーブメント時代からニューエイジやオカルト、瞑想などのスピリチュアルなコミュニティ活動で有名な場所である。

この会議に参加したコーサートは、その体験を次のように語っている。以前の記事でも少し紹介したが、サイオニック(超能力者)たちと共にUFOを召喚したと言っている。

「彼(サイオニック)は『今夜エサレンで青いオーブが見えるはずだ』と言いました。それで彼は、エサレンのメインビルの前の美しい芝生の上でサイオニック能力を使って召喚をしていました。そして私たち20~30人がヨガマットの上に横たわりました」

「そして私たちは精神を集中し、その現象を描こうとしていました。そして私は同時に撮影していました。そして私が見ていると、サイオニックは実際に『私は関与している I’m engaged.』と言いました。後で彼にそれがどういう意味か尋ねました。彼は、自分がこれらの宇宙船の1つ、つまり非人間的な宇宙船の中にいるという意味でした。彼はそれを精神で操縦していました」

「そして私は、恥ずかしいことを率直に認めますが、私はただ『なんてこった』と思いました。私の中の懐疑的な人は『なんてこった』、つまり『馬鹿げている』と言いました。そしてそれから、私が文字通り水平線(太平洋上)を眺めていると、突然、2つの光が点滅しました。それはまるで光る球状の光でした」

「そして、それらは動いていて、わずかに脈動していました。そして、そこに優れた超能力のある人物がいて、彼は立ち上がって「私たちはあなたを愛しています、愛しています、来てください、来てください」と言いました。すると、これらの物体が反応し、私が見ていると、どんどん近づいてきました。まるで子犬のようで、好奇心旺盛で、エサレンの敷地に隣接する木々に近づいてきました」

「本当にドラマチックで、私の心拍数が狂いそうになりました。「こんなものを見ているなんて信じられない」と思ったからです。そして、その間ずっと、サイオニックは地面に横たわり、物体と交流しているようでした。彼は明らかに深い瞑想状態に入っていました」

「それはまさに生々しい自然体験で、今まで感じたことのないものでした。私たちはみんな圧倒されました。観客は驚いていたし、その様子はカメラに収めてあります。いつかそれを使うつもりです」

さらにオーブ、六角形(八面体)の物体の中にある青い顔などについても語っている。

 「でも、本当に驚いたのは、私が超能力者と話していて、彼がトランス状態から抜け出して、私が彼を祝福したときに起こったことです。私は「ええ、でも青いものは何も見えませんでした」と言いました。彼 [超能力者] はかなり混乱したように見えました」

「そして、彼と私が青いものを見なかった理由について話し合っているまさにその瞬間、丘の上から叫び声が聞こえました。丘の頂上に誰かがカメラを持っていて、エサレンの裸の少年少女たちが泳いでいる温泉の横に浮かぶ、美しく輝く青いオーブをビデオに撮りました」

「[...] オーブがプールの横で合体している写真があります。顔のように見えます。青い形の中に顔があるように見えます。それから、もう一枚の写真があります。明らかに六角形か八面体の物体ですが、私にはよく分かりません。ビーチのずっと奥の方にあります。」

この場に参加していた「スカイウォッチャー」のサイオニック、ジェームズ・ホジキンスはインタビューでこう語っている。

「逆に言えば、スカイウォッチャーにはこれを実行できるチームとリソースがあるので、もしこれらのうちの 1 つが、実際に大勢の人々にデモンストレーションするのを手伝ってくれるなら…ちなみに、10 月にエニア(「探検家クラブ」)ですでに行っていますが、私にとってそれは、人々が私たちに望んでいることの証拠です…」

「…エサレンで開催されたエニア イベントについて話しましょう。正確な人数は忘れましたが、40 人から 60 人くらいでした。全員が頑固な信者というわけではありませんでした。意識に興味を持ち、エサレンにやって来た懐疑論者も何人かいました」

インタビュアー:「〈卵〉について、あなたの一番の仮説は何ですか。例えば、卵が何によって作られたのか、その背後にある知性、なぜここにいるのか、その起源などについて、何か仮説はありますか?」

「ジェイクがジェシー・マイケルズのインタビューで、彼らが遭遇した8種類の宇宙船について話しているのを聞いたでしょう。卵とオーブは特に興味深いもので、私が理解している限りでは、卵は通常は操縦されないので、その中に生物学的な物質は入っていません。そして、それら(卵とオーブ)とのやり取りから、これはおそらく何らかの顕現であると考えるようになりました。」

「[...]これらの宇宙船が実際何であるかに関するNHIから私が受け取ったメッセージのいくつかは、もっと超次元的なものです。実際に使われたメッセージは、私たちがいわゆる「死後の世界」から来ていると理解するのが最も適切であると言われたというものです。明らかに、これはかなりワイルドな、ご存知の通りのスピリチュアルな要素をこの中に含んでいます」

インタビュアー: 「そのメッセージはどうやって受け取ったのですか。連絡を取ろうとしていたのですか、それともテレパシーで通信したのですか?」

「はい、これは実際に最初の Skywatcher ドキュメンタリーの撮影中にありました。セッションを行いました。約 2 時間のセッションでした。この乗り物についてより直接的に理解しようとした、かなり長いセッションでした。」

「ギャリー・ノーラン博士は、これがどのように機能するのか興味を持っていて、私が得られる情報のうちの質問部分を読むことを申し出てくれました。そして、それは実際にその会話から得られたいくつかの興味深い部分のうちの 1 つでした」

これらの情報からは、コーサートやギャリー・ノーランが「サイオニック」にかなり入れ込んでいることが分かる。

コーサートは「サイオニック」とのインタビューを近日中に放送し、そこで上のイベントの動画も公表するかもしれない。

さて、前置きが長くなったが、この記事のテーマは、テクノリバタリアンとエイリアン・テクノロジーの関係について、である。

エサレン会議のようなイベントを主催しているアレックス・クロクスは投資家であり、いわゆる「テクノリバタリアン」たちのグループの一員である。

テクノリバタリアン」とは、簡単に言えば、「自由原理主義(リバタリアニズム)を、シリコンバレーで勃興するハイテクによって実現しようという思想の持ち主」である。

テクノ・リバタリアニズム(サイバー・リバタリアニズム)は、1990年初頭のシリコンバレーにおけるサイファーパンク文化と、アメリカのリバタリアニズムに源流を持つ政治哲学である。
この哲学は、「フリー」なWorld Wide Webによって、政府による規制や監視などを最小化することに力点を置いている。この「フリー」は、金がかからないという意味ではなく、制限がないという意味での自由を意味している。
サイバー・リバタリアンは、流動的で能力主義的な階級制度を支持しており、市場がそれを実現するために最適だと考えている。
テクノ・リバタリアニズムの原則は以下のように定義されている。
常に自由権を考慮すべきである。
政府の過度な規制に反対すべきである。
合理的な自由市場のインセンティブを提供することが最も良い選択である。

Wikipediaより

現在のテクノリバタリアンの代表的な存在があのイーロン・マスクであり、ピーター・ティールであり、代表的な思想家にカーティス・ヤーヴィン(Curtis Guy Yarvin)がいる。

Curtis Guy Yarvin 1973-

政府の規制をなくし、既存の国家組織を解体して、テクノロジーの力によって自由な社会を築こうというテクノリバタリアンの思想は、疑いなく現在のトランプ政権に強い影響を与えている。

ちなみにヤーヴィンの思想の危険性については次のような指摘がある。

 1. 判例と法の支配の否定
ヤーヴィンは、民主主義制度を解体して独裁的な CEO スタイルの政府を提唱する。これは抑制と均衡に基づくアメリカの法制度に対する根本的な挑戦である。

 2. 大聖堂(Cathedral)の概念と言論の自由の抑圧
ヤーヴィンの「大聖堂」の概念 (メディア、学界、官僚機構がイデオロギー独占のために機能するという考え) は、修正第 1 条に関する懸念を引き起こす。これは検閲、情報の国家管理、メディアにおける言論の自由の抑圧につながる危険性がある。

3. 行政権と憲法上の課題:
ヤーヴィンの統治モデルは、大統領がほぼ絶対的な権力を握る単一行政理論と一致している。公務員の大量解雇というトランプ大統領の命令は、このような考え方を実行に移したものと考えられる。

4. ファシズムとの類似点と歴史的背景:
権威主義による法的正当化 (ヒトラーの「長いナイフの夜」演説) のように、国家を維持するには法的制約を回避することが正当化されるという新反動主義者の主張が反映されている。ヤーヴィンの反民主主義的な姿勢は、法制度を利用して権力を強化した歴史上の権威主義的人物とイデオロギー的に類似している。

トランプの権威的で保守反動的な政治とテクノリバタリアンの過激な自由原理主義が結びついたとき、最悪の形の寡頭政治が出現する可能性がある。

そしてテクノリバタリアンは、NHIに由来する高度なリバースエンジニアリング技術を自らのものとして独占するために、現在政府機関が握っている機密プログラム情報を開示(ディスクロージャー)させようとしている可能性がある。

これは、起こりうる最悪のディスクロージャーの形である。

ちなみに、前述のアレックス・クロクス(Alex Krokus)が経営していたFuturismという会社のHPに彼はこんな記事を寄稿していた。

ボーイングが強力な電磁パルス兵器を発表

自動運転車と人間のドライバーがライドシェアの雇用をめぐって争う(イーロン・マスクのテスラ車についての記事)

米海軍、敵を圧倒するためにロボットボートの群れをテスト

コーサートやギャリー・ノーランのような人々がこの危険性を認識していないように見えるのは不思議なことである。

今後のディスクロージャーの行方はこの観点から注意深く見ていく必要がある。

When Trump's authoritarian, conservative, reactionary politics and the radical liberal fundamentalism of techno-libertarians combine, the worst form of oligarchy may emerge.

And techno-libertarians may be trying to force the disclosure of secret program information currently held by government agencies in order to monopolize the advanced reverse engineering technology derived from NHI for themselves.

This is the worst form of disclosure that can occur.

By the way, Alex Krokus, who was mentioned above, contributed an article to the website of his company, Futurism, which he ran.

Boeing unveils powerful electromagnetic pulse weapon

Autonomous cars and human drivers compete for ride-sharing jobs (article about Elon Musk's Tesla cars)

US Navy tests swarms of robot boats to overwhelm enemies

It is strange that people like Coulthart and Gary Nolan do not seem to recognize this danger.

The future direction of disclosure needs to be carefully watched from this perspective.

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