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UAP情報開示を巡る動き(2024年10月14日-10月20日)

10月15日 – 国防総省が機密軍事施設へのUAP侵入問題に反応

国防総省主催の公開記者会見で、2023年12月のラングレー空軍基地へのUAP侵入についていくつかの質問が投げかけられた。

これらの物体が何であったのか、なぜ撃墜できなかったのかを説明するよう求められたが、広報担当者は直接的な回答をしなかった。しかし、詳細がわかり次第、発表すると記者に保証した。

この種の侵入について、クリストファー・メロン氏は次のように主張した。

注目すべき2つの点は、ドローンの信号妨害装置が効果がないことが判明したことと、これらの航空機が隠れようと努力していないことだ。実際、いくつかの例では、彼らが私たちを挑発しているように見られたいのは明らかだ。

彼はさらにこう主張している。

いくつかのケースでは『母船』が報告されている。これらは極めて高速な大型の乗り物で、小型船の群れを集めたり、放出したりしているのが観察されている。

10月18日 – ネバダ州上院討論会でUAPの話題が取り上げられる

ネバダ州上院討論会で、ジャッキー・ローゼン上院議員とサム・ブラウン上院議員の両名に、UFOの透明性とこの問題を調査する議会の調査機関を支持するかどうかが問われた。

特にローゼン上院議員は、さらに真剣に調査を進めることの重要性を認めた。

10月20日 – カール・ネルが2024年5月以来初めてUAPの話題について語る

5月以来初めて公の場で姿を現したネル氏は、非人間知性(NHI)現象は現実であり、人類と長年にわたり交流してきたという主張を改めて述べた。また、「私は個人的にこれを知っている」と述べ、この話題に関する直接的な知識を持っている可能性があることを示唆した。

カール・ネルについてはこちらの記事も参照:

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