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UFO(UAP)情報開示の米国の動静(2023年12月18日-12月24日)

12月20日 – ティム・バーチェット下院議員がプライベートで彼に関係していたさまざまな UAP 関連アカウントについて説明

バーチェット議員はOANのインタビューに登場し、UAPとの遭遇についてプライベートで彼と話した複数のパイロットや退役軍人たちとの交流について語った。 これらの人々の中には、表向きには(軍出身の)現職議会議員も含まれていた。

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12月21日 – バーチェット議員事務所の広報担当がICIG との 1 月 12 日の SCIF 会見の最新情報を提供

「2024年1月12日に行われるイベントは、情報共同体(ICIG)のトーマス・モンハイム監察官による会員限定の極秘会見となります(国防総省監察官室は参加しません)。この説明会は下院監視委員会によって設定されました。下院監視委員会のメンバーは参加できますが、他の下院議員または上院議員が興味がある場合は、委員会に通知することができ、出席を歓迎します。デービッド・グルーシュ氏は参加しません。現在、デビッド・グルーシュ氏との説明会が予定されているSCIFはありませんが、UAP党員集会は引き続きその開催を求めています。」

D. Dean Johnson@ddeanjohnsonのXより

12月22日 – バイデン大統領がUAP関連条項を含む2024会計年度のNDAAに署名し成立

バイデン大統領はNDAA会計年度24年に署名し、これに付随する声明を発表し、とりわけUAP規定の1つを潜在的な懸念点として指摘した。

「第 856 条(c)、第 1221 条(a)(7)、第 1269 条、第 1687 条 (UAP 関連)、第 7315 条、および第 7351 条を含む同法の特定の条項では、大統領およびその他の当局者が報告書および計画を委員会に提出することが求められる。議会には、通常の過程で、重要な情報源や軍事作戦計画を明らかにする可能性のある情報、あるいは行政府の機密保持権に関与する可能性のある情報を含む、非常に機密の機密情報が含まれることになる。
憲法は大統領に、国家安全保障を守る責任を果たすために、そのような機密性の高い情報の開示を阻止する権限を与えている。 同時に、議会委員会には、国家安全保障と軍事問題に関して重要な監視やその他の立法機能を遂行するという正当な必要性がある。
したがって、行政府は、伝統的な慣行に従って議会のニーズを満たす形で、また機密情報源に関連する機密情報の不正開示からの保護およびその他の極めて機密性の高い事項、ならびに行政府内部の審議、特に国家の安全保障に関わる決定に関する審議の機密性の保持に十分な配慮を払いつつ、法定の報告要件に従うのが一般的な慣行となっている。
私は議会もこの理解を共有していると信じており、私の政権はそれがこの法律で問題となっている種類の法定報告義務に組み込まれていると想定する。」

Statement from President Joe Biden on H.R. 2670, National Defense Authorization Act for Fiscal Year 2024より

12月22日 –  アンドレ・カーソン議員がUAP の特別委員会の委員になることに興味を示す

UAPに関する特別委員会の話題について「アスカポル」のマット・ラズロ氏に対し、アンドレ・カーソンは委員としての役割に興味があると述べた

カーソン議員は2022年にUAPに関する下院情報委員会の公聴会の議長を務めた。これは50年以上ぶりのUFOに関する公聴会であった。

12月22日 – 英国の元首相ボリス・ジョンソンがUFOの話題について発言

デイリーメールに掲載されたインタビューの中で、ボリス・ジョンソンはUFOの話題に触れ、次のように述べている。

「ですから、この記事をここまで読んでくださった忠実なUFO研究家の皆さんに、私は今、地球外生命体がこれまで存在したことを示唆する英国政府が入手可能な証拠は何一つ存在しない、と言ったほうが良いでしょう。」

12月24日 – 世界中で大型 UAP が人口密集地の上空を低空飛行しているとの報告

その物体は、深夜に目立つ荷物を煙突から落としながら、かすかに「ホーホー」という音を発している模様…

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