アボカド栽培002
今年の冬は暖冬で、雪も例年に比べてかなり少なかったです。
庭に地植えしたアボカドは、簡易的な冬囲いをして越冬を試みましたが、
暴風で冬囲いも飛んで行ってしまい、冷気にさらされてしまいました。
恐らく、ここから立ち直るのはかなり難しいと思います。
あとはアボカドの生命力を信じるしかありません。
鉢植えのまま外で越冬を試みた個体は、それも簡易な冬囲いをしたのですが、なんとか越冬できたのではないかなと思います。
これからの季節、太陽の光を浴びて復活してくれることを願います。
葉の色はかなり薄く、黄緑色っぽかったです。
室内で越冬させたアボカドの鉢ですが、遮光カーテンの効果の高さと
水分量が不足していたため、触るとぽろぽろと葉が落ちてしまいます。
葉も茶色く枯れてしまったようなので、いっそのこと落ちてしまったほうが
無駄に成長エネルギーを使わなくていいのかな、と思います。
室内のもう1つの鉢は、幹が固く茶色になってしまいました。
これは天命を全うしたとのことでしょうか…
次の世代の種もいくつか用意してあります。
水耕栽培で育った葉は、室内環境で育ったためか、
鉢植えにして外に置くと、葉が焼けてしまって元気がなくなります。
難しい。。
うちの種たちは、スーパーで、お値打ち価格で売られていたアボカドの
食後の楽しみとして育てているだけですが、きっと種は同じだと思います。
ここにきて、育てるために、寒冷地にも強い品種の種が欲しいなぁと思い始めましたが、種のために実を購入するのも本末転倒な気がしてなりません。
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