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AOS4版 ぺんぎん海岸キャンペーン 我らが南瓜熱宣教師団
来る2025年1月より三宮近辺にて開催されているAOSキャンペーンにマゴットキンオブナーグルで参加したため、以下に我らが部隊の設定を記載していく。
兵団の設定
ヘルズクラウン陥落の報を受けたロットブリンガーの長、”堅き果皮の”プラウキンは明くる日、寝所を訪れたヘラルドより新たな病を授かった。
冒された者を甘く熟れさせ腐らせる”南瓜熱”。
その導き手として選ばれたプラウキンは喜びのままに同胞を引き連れ行軍を始めた。この新たな贈り物をヘルズクラウン跡地に広め、病と腐敗の天国へと変えるために。
共に歩む騒々しい楽師たちの音楽には辟易させられていても、その足取りは軽い。
何せ滅びた都市の周りには、尊父の祝福を待ちわびる同胞候補たちがいくらでも居るのだろうから…
各英雄について
”堅き果皮の”プラウキン(Lord of Blights)
南瓜熱宣教師団の頭目となるLord of Blights。
硬く変じた皮膚と癒着した鎧に覆われた戦士でありながら尊父の教えを熱心に広める宣教師でもある。
彼の力ある言葉は鈍重な味方の足取りをも軽くするだろう。ロウワ(Rotbringer Sorcerer)
ストームキャストに追われた宣教師団が新たに見出した同胞。
スケイブンよりワープストーンを扱う術を伝授された魔術師は強大な魔力で同胞を守ろうとする。喧し屋(Sloppity Bilepiper)
プラウキンへと南瓜熱を伝えたヘラルド。ご機嫌に音楽を掻き鳴らし同志たちを苛つかせている。
熾火石を使い改造されたパイプから鳴る音は破滅的の一言。
この他に、プラウキンの傍に控えるブライトキングや、喧し屋が引き連れたディーモン達が賑やかしになる。
今回のキャンペーン本ではヘルズクラウンという係争地が設定されているため、そこに大目的を据えれば戦う理由に出来るのは遊びやすくて良いんじゃなかろうかと思います。
また、各ユニットの強化に用意された”道”というルールも好印象。それぞれのロールに合わせて(あるいは性能を求めて)強化するルートを決められるのは中々嬉しいところ。うちのジェネラルは名将の道を歩むぞ!