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ウォーハンマー40k ワールドイーターvsティラニッド! バトルレポート

久しぶりのウォーハンマー40k!
今日私がいただくのはワールドイーター。
2,3ヶ月ぶりに使うので今日はたくさん血を見せてあげるぞ〜



戦闘前準備


ワールドイーター2000pt ロスター

アングロン 415
インヴォカートゥス 140
マスター・オブ・エクスキューション 100
 +狂戦士の薙刀 25
ヘルブルート 130
ライノ 75
EXエイトバウンド3体 155
エイトバウンド3体 140
エイトバウンド3体 140
コーン・バーサーカー10体 180
コーン・バーサーカー5体 90
コーン・バーサーカー5体 90
コーン・バーサーカー5体 90
コーン・バーサーカー5体 90
ジャカール10体 65
ケイオススポーン2体 65
 合計 1990pt

コーンバーサーカー入れスギィ!
実際ワールドイーターはポイント空いてたらバーサーカー入れとけみたいな風潮がある。強いからね。

今回2000ptにして追加したのはインヴォカートゥス君。
伝説的英雄に相応しく、斥候6mv付与で1ラウンド目から戦えるようにしてくれる。強いね。

さて、対する相手はティラニッド。

なんかたくさんいる……
詳しい能力はわからないので戦いながら理解していきましょう!

てなわけで戦場構築

素敵なテレインを用意してもらったので中央テレイン自体を作戦目標マーカー扱いにしました。
他は公式推奨のテレイン配置を参考に。
なんだか射線が通るような通らないような…?

ミッションルールは中立地帯の作戦目標がどんどん減っていくという物。
自軍側、相手側初期配置ゾーン内の作戦目標は点数に入らないので中立地帯をどう取っていくかが勝負になりそうだ。

初期配置完了!ミチミチ!

準備完了!あとはクラウチングスタートをするだけだが……残念ながら後攻。
多少の射撃は仕方なしにして、斥候により少しでも相手との距離を詰めておく。
コーン神ロールは防御面を考え「移動力+2」「NFP6+」を選択。

中央以外はあまり射線が通らないようだ


それでは……デュエル開始ィ!


第1R前半(ティラニッド)

相手はワールドイーターの白兵を警戒して前に出ず固まって動くことにしたようだ。
小物を前に出して防壁を作り、主要モンスター等に近づけないように陣組みされてしまった。

そして射撃フェイズ。
ティラノフェックスのラプチャーキャノンが火を吹く!2発しかないものの高い能力値で通され、スペセを抜けて1発被弾。ダメージはD6+6点。
この武器1番強くね…?
結果8点ダメージがいきなり飛んでくるものの、NFP6+により5点ダメージまで減少。サンキューペイン!!

その他は射線が通らなかったり、距離が遠すぎることもあって被害は軽微。
先行を取られたにしては少ない犠牲で済んだので一安心だ。

第1R後半(ワールドイーター)

さて、ではお返しのターン。
ダッシュで行くぜ!!
と思っていたのだが、今回の戦場は相手陣地までの距離がだいぶ長かった。具体的には27mvほど。流石に大半が中央エリアに留まり、突撃範囲に入れたのはアングロンと斥候を使ったユニットぐらいだ。

射撃は大したこともないためスキップし、突撃フェイズ。
半分は突撃に失敗し、白兵に移れたのはアングロンとEXエイトバウンドのみ。
しかも敵の壁役のせいで主要なモンスター等には届かない。これはマズイ……
とりあえず何もしないよりかはマシの精神でいくしかない。

アングロンがターマガントを撫で切りして殲滅!
とはいえ大した損害を与えた訳でもなく敵軍側に入り込んでしまったので、返しのターンが怖いところ……
とりあえず再編移動で白兵が弱そうなゾアンスロープに接敵しておき、次のターン生き残ることをお祈りしておこう。

あ〜いけません総魔長様!前に出過ぎです!

何気なしに行ったこの行動がのちに勝敗を大きく左右することになるとは、この時は知るよしもなかった……

第2R前半(ティラニッド)

ティラニッド側の反撃タイム。
コーン神ロールは「NFP6+」「連続命中1」を選択。
ティラニッド側はターマガントとホーマゴントたちで前線を押し上げエリアを取りにくる。

ターマガント10体に含まれる確保力は40だぜ⭐︎

ゾアンスロープが退却したことで完全に敵に囲まれてしまったアングロン。
しかもティラノフェックスがまたアングロンを撃てる位置に。これは終わった…!

射撃フェイズに入り、ハイブタイラントの強化が入ったバーブゴーントなどがコーン・バーサーカーを射撃。2体ほどが犠牲に。
話が脱線するが、ハイブタイラント強くない?会心ヒット付与と策略無料使用はなかなか反則だよ…

しかし……トラップ発動!「流血による猛進」!
これによりコーンバーサーカーは一番近いホーマゴーントに突撃成功!
接敵したので射撃もなくなり、ホマゴの突撃を阻止できたのはナイスアビリティだ。

しかしこっからが本番。
ティラノフェックスがアングロンにラプチャーキャノン発射!
ハイブタイラント効果により会心ヒットも付与され全弾命中!
……が、2発ともスペセで防ぐことに成功し、他の射撃も出目が振るわず3点ダメージで抑えることに成功。
残りHPは8……もしや耐えられるか……!?

突撃フェイズになりスウォームロードwithタイラントガードとサイコファージが白兵を仕掛けてくる!
本当はハイヴタイラントも突撃してきたのだが、足場がなく失敗に終わっていた。ミチミチ感が仇となったな……!

奇跡でも起きない限り死ぬ状況だが、ここで策略を使用して「白兵ダメージ−1」を付与。
ちなみにこの策略は2CPだが、相手のスウォームロードの近くにいるため3CPに値上げされてる。
3CPって……これでやられたらさすがに泣いちゃう。

どれも手痛い攻撃だったが、ダメージ-1とNFP6+がいい具合に働き計5ダメージ。
残り体力3ながらも、耐え切ったぞ!!!

さあアングロンの復讐や!
攻撃対象は悩んだものの、スウォームロードを選択。やはり毎ターンCPを増やしつつこちらのCPを削ってくるのは放置できぬ。

セーヴィング後の攻撃数は6発!× D6+2ダメージ!
タイラントガードがいるとはいえ、さすがに本体まで潰し切れるやろ!
……と思いきや策略でNFP5+がタイラントガードに付与されており、本体には攻撃が届かず。
タイラントガードは倒したものの、これじゃ意味ないよ〜トホホ

タイラントガード分の空白ができたことで
スウォームロードとの接敵状態も解除


第2R後半(ワールドイーター)

こちらに目立った損傷なし。
敵との距離良好。
突撃準備……完璧!

野郎ども、いくさだぁぁぁア!(人違い)

お楽しみの時間や!

の前にティラニッドがアーミー能力「歪みを侵食する影」を発動。全員に戦闘ショックテストを強要してきた。
まあ策略使うつもりもないし〜と思っていたが作戦目標を確保してた3ユニットが全員テストに失敗!
まさかの勝利点0である。
つ、つえぇ〜

気を取り直してみんなで突撃!
と思ったが、ハイブタイラント能力による警戒射撃2連打でコーンバーサーカー1ユニットが落とされる。ムムム…!

⚠︎この記事を書いてて気付きましたが、警戒射撃はターン1制限があるのでハイブタイラントでも2回使用はできないです。
このゲームルールが複雑すぎる!

多少の犠牲は無視して突撃!
各地で争いが繰り広げられる!

まずは厄介なバフを撒くサイコファージをEXエイトバウンドが叩き潰す!
この子たち対大型用の武器も持ってるのが偉い!

続いてエイトバウンド率いるインヴォカートゥスがハイヴタイラントを攻撃!
策略によりウーンズ+1を付与した甲斐もあり、ギリギリで討伐成功!

⚠︎よく考えたらインヴォカートゥスも戦闘ショックテストに失敗してたような……?
策略使えないじゃん!それってズルじゃん!

もちろんコーンバーサーカーたちも負けていない!
バーブゴーントなどの小物を1匹残らず殲滅し戦場のお掃除!
だいぶキレイになりました!

そして……アングロンがまだ残っている。
アングロンに接敵していた敵はこちらが先に倒したため、今のアングロンはフリーの状態だ。
これでは攻撃できないと思いそうなものだが、実は白兵する権利は白兵フェイズに接敵状態であれば付与される。
よってアングロンは接敵移動をして殴りに行くことが可能なのだ!

再びゾアンスロープに接敵しサムニアリウス&竜骨殺し!
しかし効果は今ひとつのようだ!
傷3というのが絶妙にアングロンの苦手とするラインだった。
それでも3体を葬ったので本当に馬鹿火力である。


第3R前半(ティラニッド)

コーン神ロールは前回と同じく「NFP6+」「連続命中1」を選択。
敵はほぼ移動をせずに(というかコーンバーサーカーたちが壁になって移動できないので)射撃へ。
ゾアンスロープが接敵状態でアングロンを攻撃。
命長しアングロンも流石に耐えきれず殉職した。

アングロン、ここに眠る
大型が軒並み消えてドーナツ現象

その後ティラノフェックスの射撃やらがあったが、ここからの巻き返しが不可能と判断しティラニッド側が投了。

ワールドイーターの勝利でゲーム終了となった。


ちなみに
ゲーム終了後に第4R分のコーン神ロールを振らせてもらいました。

アングロン復活!アングロン復ッ活!


振り返り


今回の戦場は射線が通りづらい上に初期配置が遠い状態。どちらから見ても先行の旨みが少ない状況で後攻となったのはかなり大きいアドバンテージになったと思う。

コーンバーサーカーがゴーント系に対して強いのも、今回のお互いの編成的に有利に働いた。

また、アングロンを始めとしてEXエイトバウンドなども攻撃に耐え続けていたのが素晴らしい。
いつもは1ユニット倒したらそのままオサラバする存在だったが、今回はだいぶ敵の攻撃を引きつけつつ生き残ってくれた。

その一方で、ティラニッド側は安いポイントのユニットで上手く壁を築き上げ、アングロン達の突撃を防いでいたのが非常に厄介だった。

今回はゾアンスロープに接敵できたため射撃が飛んでこなかったが、実は相手の編成はゾアンスロープがメイン火力だったらしい。
アングロンの再編移動で潰れたが、もし自由に動かしてたらかなり危うかっただろう。
ゾアンスロープは指揮官によりヒットロール+1、ハイブタイラントによりアサルトと会心ヒット付与で後方からバ火力射撃する運用だったそうだ。
後ほど他のゲームを覗いてみるとビックリするような火力を出していて冷や汗物である…

結果だけ見れば大勝だが、一歩間違えれば大敗してたかもしれない。
恐ろしいながらも、面白いゲームである。




本日の締めはお好み焼きとビールで優勝🏆
鉄板焼きをコーン神に捧げよ!

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