小学生時代。
長かった6年間 ロクデモナイ6年間
歪んでいった
何も興味が無く やる気も無く
周りに流され 結局親の引いたレールに乗る
自己中心だけど自分の意見を持たず人のせいにする
嘘つき 嘘を嘘で重ね続ける
そんな子供になった
授業中毎日トイレに行く事も、保健室に行く事も恥ずかしいとも思わなかった
しかし先生も親もワタシに何も言わなかったし何もしなかった
後々母に聞くと学校から何も連絡なかったで。と言われた
今の時代なら配慮があってもおかしくない
こんな子供の変化に気づいていたんだろうか
ただただ怒られてる記憶しかない
両親は何故こんな子供になってるのか考えもしなかったんだろぅか
向き合ったことが無い
常 ウチに居なかった母
1人ずっと逃げていたんだろう
色んな事から逃げないとやっていけなかったんだろう
けどまだ12歳のワタシは気づけなかった
逃げてたんだなぁと気づいたのは自分が親になった頃
ある時言われた「あの時離婚したらアンタたちからお父さん奪うコトになるからしなかった」は正しかったのカナ
同居したとて父もほとんど居なかった
母も居ない
2人別々に逃げていたとしか思えない
奈良がグレー色になった主な理由はここから始まっていたと思う。