【ライジングインパクトの日記】 グラールキングダム編の代わりにイギリス編終了後どうすればよかったのか考察のような妄想
大会後すぐ卒業したトリスタンがプロになる前の武者修行という形で日本のアマチュア大会に参加
トリスタン、ガウェイン、プラダリッサが一日制18ホールキャディ無しコースを周る。(学園組の参加者はこの3人だけで他はアマチュア)
1ホールパー4何の変哲もないコースをガウェインはワンオン狙いするが、まいている風の影響もありバンカー目玉、ミスショットでボールが砂に埋もれ見えなくなる、アンプレアブル、ラフ、パター、パターでダボ
トリスタンが「このコースのダボ、原因は風が読めなかった事でも無謀なバンカーショットでもない。ゴルフで一番大事なのは飛距離でも完璧なパターでも完璧なアイアンでもギフトでもない。ここだ(頭を指す)お前が前の大会で好成績を残したのはまぐれだ。お前はプロになれない。俺がわざわざ日本に来たのはお前にそれを伝える意味もある」
2ホール目
「俺がホームコースで好成績を残せるのは風、障害物、芝のライン、それら全てを完全に把握しているからだ。
プロになれば当然知らないコースを周る
その時にはパーを狙う戦術もとる
それも含めてゴルフだ。彼女のプレーを参考にするといい」
(ここで作中でまったく良い描写が無かったプラダリッサの長所が描かれる)
(パー4の2打目をグリーン狙わず、3オン1パットで終える。ピンをデッドに狙う事しかやってこなかったガウェインは衝撃を受ける。どんなに正確なショットが打てても、天候や自身のフィジカル、メンタル状態、他者のスコア状況、それら全てを考慮して最適な選択をするまでがゴルフ。お前のはゴルフではないと言われる)
最終ホールでガウェインがボギーで終わる。
トリスタンはナイスボギーと拍手するがガウェインは煽りと捉えトリスタンに突っかかる。
トリスタンは、その言葉通りに褒めている、お前がそれを理解できる日が来ることを願うと言い残し後にする。
優勝はトリスタンのー7
2位はプラダリッサのー1
ガウェインは+15の54位タイ
この日は読みにくい風、崩れたら立ち直れない精神的未熟さ、経験の浅さ、OBゾーンが広いなどガウェインに不利な条件が重なった
ガウェインは泣いて霧亜姉ちゃんにしがみつき、こんなはずじゃなかった、イギリスでやった良いゴルフを見せたかったと言う。
霧亜姉ちゃんは、おめでとう、また強くなったね、あんたトリスタンに感謝しなさいよ。誰でも良い時悪い時を経験して成長していくとガウェインを慰める(一応霧亜姉ちゃんはガウェイン組を見ていた)
「絶対プロになっちゃる」とガウェインは霧亜姉ちゃんに誓う。