2020年見て良かった映画集
映画と英語に1年の8割くらいの時間費やしてます、warderbrothers です。本日は2020年見た映画の中で特に良かったものを5本紹介したいと思います。本当は3本紹介する予定だったのですが、これ以上絞り切ることができなかったのです、なぜかというと
1年で320本もの映画を見ちゃったから!
社会人1年目でこれだけの映画見ている人ってもしかすると世界でも僕だけではないのでしょうか。もし私を超える新卒の方がいれば教えてくださいね。
では早速紹介していきたいと思います。
第1作目はこちら
原題 October Sky
邦題 遠い空の向こうに
あるNASAの職員の実話の話になっております。この作品のすごいところは登場人物3人の誰に感情移入しても泣けちゃうところです。
夢を諦めない少年(主人公)
そんな息子を反対する父
見守り続ける教師
この3人を軸に話が進んでいきます。
あらすじはネタバレになるので見ない派、言わない派です。
この作品を見たら夢を追いかけたくなる、応援したくなること間違いありません!
続いての作品です
原題 Tuesdays with Morrie
邦題 モリー先生との火曜日
元大学教授のモリー先生と教え子のミッチの対話形式で進んでいく実話の話です。死を目前にしたモリー先生とミッチが毎週火曜日に人生についての授業をします。師弟愛の美しさと、モリー先生の人生観、哲学がとにかく素晴らしく見入ってしまうこと間違いなしです。
人生に少し疲れた人
生きる目的がわからない人
仕事に熱くなりすぎてしまっている人
1つでも該当する人に心からお勧めする作品です。
それでは3作目
原題 Patch Adams
邦題 パッチアダムス トゥルーストーリー
ロビンウィリアムズの作品で1番好きです。患者のために自分の信念を貫き通した1人の医者の実話の話になってます。
型にはまらないやり方はどれだけ患者から人気が出たとしても同僚や上の人たちから煙たがられます。これはどんな職種でもそうだと思います。妥協して敵をあまり作らずにそこそこの仕事をするのが賢い判断とも言えそうですが、なかには闘い続ける人もいるのです。最後のスピーチは何度見ても胸が熱くなる。
4作目
原題 MY NAME IS KHAN
邦題 マイネームイズハーン
インド映画です。個人的にはインド映画の名作『きっとうまくいく』と並ぶ面白さでした。内容はインド版『フォレストガンプ』という表現が1番しっくりきます。
全くの余談ですが、作中に何度も
「私の名前はカーンではない、ハーンだ」と日本語字幕に出てくるのですが、実際は逆で、気息をつけて発音することを忘れ、カハーンと発音しないといけないところが、ハーンになってしまっているんです。
では最後の作品です
原題 BLACKKKLANSMAN
邦題 ブラッククランズマン
黒人差別ものの作品を数多く手がけるスパイクリー監督✖️ジョン・デヴィッド・ワシントン(デンゼル・ワシントンの息子)✖️アダム・ドライバー(スターウォーズで大ブレイク)
この3人だけでも興味が湧きますが、内容は2020年大変な騒ぎになったあのBLM(Black Lives Matter)運動にかなり関係してきます。アメリカにおける人種差別の根深さ、その歴史について学べる良作です。内容も黒人がKKK(超簡単に言うと黒人をアメリカ社会から排除しようとする組織)に潜入するという超スリリングでドキドキが止まらない作品になっていますので、見て損はありません!
以上5作品紹介させていただきました。2021年も良い作品に出会えることを楽しみにしています。
私がこれまでに見た映画の感想、考察はプロフィールにあるURLから!
それではまた