コミュニケーションの大切さ
昨日は熱く語ってしまいました。
そういう人もいると知って欲しくて。
訪問で行かせてもらっている皆様には本当に貴重なお時間を頂きありがとうございます。この場を借りた感謝を述べさせていただきます。
さて、今日の訪問での一場面。
お母様から
『以前先生に言われたことを主人に言ったんですが、歩けてるからいいんちゃう?と言われ、全然私が言うことを信じてくれないんです。主人はなんか他人事なんです』
と言われました。
これはもう子育てしている方にはあるあるかもしれませんが、やはりこのことを聞くと悲しくなります。
どうしてもお父様が入ってくる余地が少ないようにお母様がしてしまっているのもあるでしょう。ただ単にお父様がやる気がないだけかもしれません。お母様が信用せず自分で全部してしまっているからかもしれません。理由はその夫婦の数だけあると思います。
夫婦には色々な形があっていいと思います!
ただ、お互いが納得した上での形で有ればいいですが、手伝ってくれないことに対しての不満があるので有ればやはりなんとかしてあげたいなと思いました。
両親でさえ障がい児に対して、どう触って良いかわからないと言うのに、周りのサポートしてくれる人たち(例えば保育士さんや、学校の先生など)が積極的に触れるかというとやはり難しいと思います。
そこで、僕ら理学療法士などの専門職の登場です。どのように触ったら良いのか?その子どもさんにはどういうことができるのか?どういうことがリスクあるのか?定型の子どもさんと何が違うのか?それとも同じなのか?など疑問に思っていることなどを実際にお伝えして、積極的に触れ合えるようにしていくのも僕らの仕事だと思って、とても大切にしています。
こう考えるとやはりコミュニケーションって大事だな〜と思う今日の出来事でした。
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