days2-274 in Australiaゾンディーロス
days2-274 in Australia
ゾンディーロス
辺りが暗くなった帰り道、
車のライトだけが明るく、道の先を照らす。
ケールと私は同じことを思ってた。
それが”ゾンディーロス”
ゾンディーとの別れを惜しんでいた。
さらに、
次の日に仕事があるという
変わることのない現実は
私たちの弱った心を苦しめた。
2日前に遡る。
ゾンディーが私たちの楽園である
Bowenに訪れた。
仕事も丁度ゾンディーの滞在期間に
合わせて休みになった。
まさに奇跡。
私たちはまず、
山頂でココアを飲みながら朝日を眺め、
桟橋を歩いてる時に海亀とご対面し、
空の色、海の青さを楽しんだ。
車の中で2日間続けて映画鑑賞。
“remember me”で涙目にされる。
fish&chipsのテラス席に座り、
夕暮れ時の港の様子を眺めながら、
出来立ての魚を口いっぱいにほう張る。
魚の味の違いは分からないまま、
お互いに美味しいのshare。
チップスを食べすぎると
咽せることはわかった。
枝を拾ってきて、
焚き火が始まる。
懐かしい日本の曲聴きながら、
ゾンディーmadeのチャイラテ啜る。
ずるずる。 ずるずる。 熱すぎる。
火を見ながら、
様々な話をすること夜の10時。
明日も朝から遊ぶんだ、早く寝ようと決心。
帰国直前のゾンディーのフリーマーケット。
フリーでシャカシャカ長ズボンと、
ショルダーバッグを頂き、大事に使うと
誓った午前10時頃の波止場にて。
今日は少し肌寒いと感じながら、
海中へシュノーケリング。
岩場しかない場所で、
岩の形に合わせて寝そべってるゾンディー。
「肉が食べたい」の一声で
始まった海辺の夜のBBQは
ラムステーキで始まり、焼き鳥で〆る。
牛肉ステージでは胃もたれで1人脱落。
最後の鶏肉は少食になった。
それではまたどこかで。