「計画性」と「楽しさ」の両立
「計画性」と「楽しさ」の両立、それは己の考え方及びやり方次第だと改めて理解するに至った。
まず、今までずっと自分は全く結果も出せず、その度に「自分には無理だ。自分には才能がないのだ」と嘆き心は締め付けられ、泣きたくなるような毎日が続いた。
さらに言えば、プロと比べて技術と経験が足りないのはわかってるが、それを補うための術がわからないのだ。完璧にプロになれる保証があるフレームワークでもこの世に存在すれば、それに従って上手くやっていけるのに…
でも結局そんなものがあるとして、そこに辿り着くまでの努力さえも自分はしようとはしてこなかった。
やっと気づいた。自分は、地道に何ヶ月も何年もかけてやっていく、その勇気が未だなかっただけだったのだ。プロになるとは生半可ではなく皆平等にそれくらい困難なことなのだということだ。
プロになるには、順当に何ヶ月も何年もかけて特訓していくしかないのだ。
自分だけ抜け駆けして一気に能力をつけようなど、単に烏滸がましいだけの理想主義者でしかないのだ。
やっぱり、順当に、真面目にやっていくしかないのだと悟った。
その上で、キツくない計画の上で順当に、一つ一つに集中して行なっていけば、毎回毎回むしろ楽しい時間を過ごしつつ、スキルアップも目指していけるんじゃないかと思えてきた。
このまま自信過剰になるのもダメだが、とりあえず順当に、もっと計画的にやっていきたいと思う。