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『 ゴ ミ 』 を 『 金 』 に し よ う ! 初級Vol.1

まずはヤフオクを知って欲しい

ヤフオクとは簡単に言うと誰でも買える、売れる競売のようなものです。見る人がお得だと思ったら入札をします。入札をすれば購入できる訳ではありません。商品には掲載期間があり、終了時に一番高い価格をつけた人が買えるシステムです。ただ、いろんな方法で値段を釣り上げたり、正攻法ではないやり方を使う出品者もいますので買い手側も注意が必要です。
だからと言って怖いもんじゃありません。
ひと昔前はお金を払ったのに商品が来ないなんてことも多々ありました(笑)。
今は運営側も安全なシステムを構築しておりますので、安心して買物販売をすることができます。何より他のネット販売ツールに比べるとヤフオクを使用している人の数が多いように思えます。利用者が多ければ商品も豊富ですし、何より見る人買う人も多いことになります。
個人的には他のツールより売れると認識してます。
ヤフオクは欲しい人が価値をつけるので『売れるの?』より『いくらで売れるんだろう?』なんて期待をした方がこの先の出品が楽しみになってきたりします。

かかる費用

Yahoo!プレミアム会員 | 508円(税込)※2021/04 現在 
無料の非会員でも出品できますが機能制限があります。

出品システム利用料(販売した時にかかる手数料のようなものです。)
●会員  【8.8 %】
○非会員 【1 0 %】

主に『業者』や『転売ヤー』なんて言われる方々は会員にならないと逆に大変です。非会員だと売れる度に1.2%多く取られてしまいます。
え?そんなもん?とか思ったりしますよね?自分も思っていました。
例えばですが、1ヶ月20万円の売り上げの場合で計算してみます。

会員 | 200000 × 0.088 = 17600      17600 + 会員費用の508 = 18108

非会員 | 200000 × 0.1 = 20000       20000 - 18108 = 1892

売り上げや販売オプションなどでも変わってきますが約2000円程度差額が生じます。1年だと2万円以上です。
さらに機能制限もあります。ヤフオクの説明を確認すると配送方法の選択肢増加オークションアラートを50件まで登録可能入札者認証制限のある商品に入札できるお買いものあんしん補償などトラブルにあったときにお見舞いを受けれるなどがあります。落札システム利用料が8.8%になるってだけで十分お得です。この内のいくつかは後に説明致します。最初は非会員でも良いかもしれません。

また、車やバイクを売りたい人は新たに記事を書きますのでそちらをご確認下さい。出品システム利用料が通常とは異なります。発送方法や商品説明の書き方も変わってきます。

メルカリも知っておこう

よくある質問でメルカリとの違いも聞かれますので簡単に説明します。
■メルカリ 売れたら10%の手数料が引かれます。
フリマアプリとしてはもう若い世代の方は知らない人はいませんよね。
もちろん自分もヤフオクと同時に使用していますがヤフオクとは全く別の販売アプリとして認識して下さい。
まずメルカリには業者はいません。いや、います!いや、正確に言うといてもいいけどちゃんと正規のルールを守ってやって下さいね!ってことです。『業者認定』されちゃうと商品取り消し、ひどいとアカウント停止されます。巷じゃぁ垢BANなんて言われています。メルカリは一度垢BANされると元に戻してもらうのは諦めた方が良いんじゃないかと言われているくらい厳しいです。
自分も一度アカウント停止されましたけど謝ったら許してくれました。(苦笑)。ルールは守りましょう。
そして何が業者認定なのかはこのまま読んで頂ければ簡単ですが例を挙げておきます。

売買ではヤフオクとは大きな違いがあります。
ヤフオクのオークション形式と違って商品に対しての値段交渉送料込みが当たり前のようにあります。
なので商品の金額をかなり上乗せした状態で表示させなければなりません。
簡単ですが100円で仕入れたTシャツを500円で販売した例を出します。

販売価格500円 × 0.1 = 手数料50円 +  送料 200円 = 費用250円
500 - 250 = 250 - 仕入れ100円 =  売上150円

では、
『400円にして頂けませんか?即購入致します。専用にして下さい。』
なんてコメントが入ってきたとします。
すると

販売価格400円 × 0.1 = 手数料40円 + 送料 200円  = 費用240 円
400 - 240 = 160 - 仕入れ100円 売上 60円になります。

これはまさしくフリマですね(笑)外で座ってるお母さんが子供服を売っている光景が浮かびます。
『おまけして下さい!』
『はい!60円で良いですよーっ』て言ってる姿が目の前に見えてきます。
それではせっかく売れたのに喜びも少なくなってしまいます。
だからと言って高く設定しすぎても売れないのでよく考えながら特色を見極めることが大事ですね。
業者はこれでは商売になりませんので同じ商品を同じカテゴリに100〜500件出品します。するとそのページが同じ人の出品してる物だらけになりますね。これが禁止行為とされ業者認定されてしまう理由の一つなんです。
個人の売買に対して邪魔する行為は重く罰せられます。
話があっちこっちに飛んでとても読みにくいですが結局のところ値下げ手数料送料を加味した金額を最初から提示していれば問題はありません。
もちろん値下げ交渉は断っても良いですが長い期間売れないと考えてしまいますよね。
たまにですが、これはどう計算してもマイナス?みたいな商品が売られていることもありますが、それは評価が欲しいだけの商品だったりもします。
メルカリは評価やフォロワーが結構大切だったりします。
送料は最初につまずく可能性がありますので別の記事でご説明致します。
メルカリにはメルカリの良さもありますので商品などカテゴライズして使えばかなり心強い販売ツールになりますので勉強しておくのも良いかもしれません。もちろん出品者にも購入者にもよりますので必ずしも全て正しいと言う訳ではありません。自分の使ってみた個人的な意見が含まれていますのでご理解下さい。

結局のところどっち?

そうなんです。ただ2つしかここには出してませんがたくさんある中の2つです。
他にもPayPayフリマ、ヤフーショッピング、amazon、BASE、モバオク、ジモティー、ebay、ラクマなどなどあげればまだ出てきそうですが、今回はこの2つに絞らせてもらいました。
個人的な意見ですがヤフオクは売れます。
メルカリも売れますが、やり取りが必要なので少しめんどくささもありますし、交渉の結果買わないなど多々あります。
なので最初からヤフオクのやり方をマスターする方が早いと思います。
まとめます。

ヤフオク

メリット
○業者も個人もかなりの数がいる。
○交渉などがほとんどない。
○送料別でも売れる。
○安く出品しても勝手にが上がる
○個人的に1番売れると思う。
○情報量がすごい。
○会員になればシステム使用料が安い。
○PayPayとの連携がいろいろ楽。
○メルカリより入金が早い。(調べ中)
○車やバイクの手数料が安い。
デメリット
●商品は期限があるので再出品がだるい。
●たまにマジで変な奴がいる笑
●新規は入りにくい。
●目立つと叩かれる笑

メルカリ

メリット
○出品したらほっとけば良い。
○若い人が多い。
○売れる商品がわかりやすい。
○人と人との繋がりが好きな人は向いてる。
デメリット
●アカウントはひとつだけ。
●送料込みがマジで嫌。
●交渉がダルい。
●たまにマジでふざけてる奴いる笑
●車、バイクなどの高額商品は向いてない。

すっごい簡単に書きましたけどざっとこんな感じです。イメージですからね(笑)これも書いて欲しいとかあれば要望下さい。
私はヤフオクから始めることをオススメします。議論をするつもりありませんがメルカリ使ってる人も試しにヤフオクで出品してみて下さい。値段にもよりますが売れるの早いですよ。
まだまだ書き足りませんがそれはまた次回ということで。
次回は出品方法なども頑張って書いていきます。
お読み頂きありがとうございました。

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