
メイキング【イラスト使ってもらったマガジンについて】0110
描いたイラストをみんフォトに登録し始めてから、使ってもらったイラストをマガジンにまとめるようになりました。
いやぁ、人の記事をマガジンにまとめるのって、初めはめちゃくちゃ緊張しましたね。
なんか勝手にまとめてるやついるぞ、とか怒られるのでは…と心配していましたが、ありがたいことにマガジンをフォローしてくれる方、マガジンを通じてスキやコメントをしてくれる方が遊びに来てくれて、作ってよかったなあと思っています。
そして、マガジンをつくったことでイラストレーターとしてかなりお得な効能がありました。
イラストや写真をみんフォトに登録している方、特にこれからイラストや写真を何らかの仕事にしたいと始められた方は、ぜひマガジンを作ってみることをオススメします。
効能1:使われたイラストに何を求められているかがわかる
ズバリ1番の効能はこれです。
割と満遍なくイラストを描いていますが、それでも使われるイラストは偏っています。
・ほぼ日の目を見ないもの
・定期的に使われるもの(ごはんや小物のイラストなど)
・特定の分野に連想されるもの(学校など)
・季節やイベントなどで頻繁に飾られるもの(春の野草、誕生日のケーキなど)
などなど。
意外だったのは、割と趣味に走って「このイラストは使われんだろうなぁ」というものでも使ってもらえたり…。
反対に「このコンテストに合いそうなイラストにしてみよう」と狙っても使われなかったり、別のジャンルで使われたり。
どうも僕の場合は、需要を狙ってやるよりも自分好みを貫く方が性に合っているようです。
みんフォトに登録する1番のコンセプトは、「ブログとして表紙にしたいイラスト」と考えていますので、どのイラストが使われるかを知るのはとても大きなことです。
ブログを書く人はみんフォトに何を求めているか。
自分の絵を第三者が見て、何を求めているか。
描いている絵の得意分野、苦手分野は何かを知ることができます。
そこから新しいイラストに向けてどのような需要があるか分析していけます。
好みのイラストを描くという軸はブれずに、描いたことない題材に挑戦することもできます。
効能2:色々なジャンルの記事が読める
上の記事のストップウオッチは1日で20ほど使ってもらいましたが、今までのどのジャンルとも異なっていました。
# 部活の思い出 として描いたものですが、このイラストは、描いた僕自身が思ってもみない連想から記事に使ってもらっていました。
・理系の記事(ストップウォッチだからかな?)
・競馬や競艇の統計の記事(←これは驚きました。レースにつながるとは!!)
・学校関連
・毎日noteの雑記
などなど、幅広く使ってもらっていて、あまり普段の自分が触れることのない記事を読むことができました。
以上、マガジン登録の2つの効能について紹介しました。
これからもnoteを書く誰かのことばに寄り添えるイラストを描きたいと思います。
僕の描いたイラストはグッズとして購入もできます。お気軽に連絡ください。