ちょっと短めの競馬レース回顧【東海S、AJCC編】
【東海S】
スタートからムチを用い、ラストの直線も追い通し。松田騎手だからこそ、どこで馬の気合をいれるべきかが分かっている。調教の評価の高さから◎スワーブアラミスにしたが、改めて良いコンビと知れて大満足。オーヴェルニュも団野騎手もベストは尽くした。もう少し雨の降り始めが早ければ。上位勢が府中向きか否かは、現時点ではピンとこない。カデナの5着は驚き。芝でも小回り巧者だったが、ダートでも?
【AJCC】
後方にいた馬が上位を独占。スローペースだったことを考えると、相当なロングスパート合戦だったことがわかる。その最大の犠牲者がオーソクレース。展開不向きと体調イマイチのダブルパンチだ。キングオブコージは母父ガリレオの血が騒いだか。負荷の強い中距離戦では引き続き買い。◎ボッケリーニのイン突きは止む終えず。悔いなし。そして、忘れないようにしよう、外差しが決まる馬場でのマイネルファンロン!
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ペルシアンナイトとブラストワンピースが引退し、かつ種牡馬入りを果たせなかったことには驚いた。ハービンジャーの血はないがしろにされるのか……と懸念していたところ、若駒ステークスはリューベックが逃げ切り勝ち。京都や北海道など「平坦+小回り特化」の印象が強かったが、徐々に坂を克服しつつある。次世代の一発逆転に期待しよう
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どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)