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22.02.18_ワラさんのメモ帳

少し書き溜めていた文章はあったのだけど、アウトプットする機会が逃し逃しで……。というわけで、久々のメモ帳です。

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2月は横浜市内でも雪が降る日がぼちぼちあった。それほど積もらなかったので、仕事面も生活面もトラブルに巻き込まれることは無かったので一安心。

物流の仕事に携わっていたので、X年前の大雪には苦い思い出がある。「無理矢理でも物流を動かす派」と「全体を止めて後始末に注力する派」で職場は対立した。僕は後者の側に付いたのだが、結局論争には敗れた。

その後に待っていたのは、延々と続く混乱、二転三転する方針、その場しのぎの対応、不穏な空気とストレスが溜まる職場、そして天気が回復した後に待っていたのは雪だるま式に増えた後始末だった。雪だけに……いや、何でもないです。

僕のものとスケールは異なるが、今月はやたらと「物流や製造現場でのトラブル」をよく目にしている。どうも「無理やり動かし続けてしまったばっかりに、トラブルを防ぐことができなかった」で共通しているような気がする。いやはや、僕がいた頃も今も、「止める」や「見直す」ということへの評価は低いのだろうか。残念である。

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北京五輪の話もしよう。印象に残っていることは3つ。

1つ目は「メダルへのプレッシャー」が以前よりも減っていること。昨年の東京五輪でも似たようなことを思った。コロナの混乱で五輪への注目度が低い分、選手たちがのびのびとプレーできるということだろう。良い傾向だ。大勝負前は静かに集中できる環境であるべきなのだ。

2つ目はミスや不条理に対峙して、同様せずに結果を残せるプレーヤーがいるということだ。例えば、「ジャンプ混合団体・2回目の高梨選手」とか、「ハーフパイプ2回目と3回目の平野選手」とか。ガタっと精神的に崩れそうな場面で、ちゃんと持ち直してプレーできる強さ。いやはや、僕も見習いたい……

最後はワリエワ選手の後味の悪さ。「参加すること意義がある」という揺るがない精神がある中で、これほどまでに「参加しない方が幸せだったのでは?」と思わせるオリンピアンがいただろうか……と


どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)