立つ・座る・歩くに表れる個性
こんにちは、わらしです。
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今日は、人の日常生活動作に表れる個性について。
特に、立つ・座る・歩く動作に目をひかれることです。
結論から言ってしまうと、
日常生活動作や、立ち姿、座る体勢、歩く姿勢にその人の「人となり」が表れる
と思っています。
職業柄、立ち姿がキレイな人に目を奪われます。
この人はダンサーかな?
モデルさんかな?
アスリートかな?
人前に立つ人かな?
というようなことを思ったりします。
トレーナーとしてだと、特に立位姿勢での評価は欠かせません。
なぜなら、その人のアライメントの変化が立位(立ち姿)に現れていることが多いからです。
さらに、障害(慢性的な疼痛)を抱えている選手であれば、座位姿勢や歩行・歩容、ジョグをトータルで評価します。
これらは、その人が常にどのように動く「クセ」があるのか、を示しているのだと思います。
人は誰しも、何かしらのクセは持っていると思います。
あぐらをかくときには、右脚が上。
ほおづえをつくときは左手。
長い間立つときは右足重心。
歩くときにつま先が外。
歩く腕振りが右の方が大きい。
などなど。
これらと、身体のアライメント変化や身体的に負荷がかかるところはリンクします。
そのため、これらを注意深く観察し、視診という形で細部まで言語化していきます。
このようなトレーナーとしての視点も面白いのですが、
少し違う視点で、その人の性格も表れるのだと思っています。
歩き方で、
肩を振って歩く人
歩幅が小さい人
一歩一歩かかとをあげる人
極端な内股な人
などなど
これらは、その人の考え方や日々の歩み方にもにかよるのではないか、とも感じています。
立ち姿勢のキレイさや座位での姿勢の美しさもそうです。
人にどう見られるか、だけではありません。
自分がどういう芯や軸を持っているのか、がその姿勢や動作に現れると思っています。
軒並み、芯が強い人は体の軸もスッと一本通っている気がしています。
また、姿勢がいつ見てもキレイな人は、自身に対して誠実で実直なイメージを持ちます。
このような内面を表す、「姿勢」や「動作」について、改めて面白いと感じている今日この頃です。
(857文字)PCより
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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員