事実は小説より奇なり
と、いいますが、これは本当に実感しています。ドラマで「こんな縁ってあるんだね!」なんてセリフをきいたりすると、ドラマの世界だけじゃなくて、今、実際に自分の周りにある縁だったり、不思議現象に驚かされることが多々あります。
まず、私の中学の同級生がわが社の社長の顧客でした(今も)。その同級生との縁もなかなかで、前の仕事でたまたま顧客だったんです。それで、最初はわからなかったんですが、名前をみて、え?となって、もしかして●●の◎◎だよね?私□□だよ!うわぁーーー!!中1の時同じクラスだったよね!
ということで、今もそこのお店は利用しています。
そんでもって今の職場がすごい。今いるところの先輩は学校も先輩だったし、前職のときのお客さんでもあったし、前の前の職場ではなんと、上司だったのであります!!そんでもってその方のおこさんたちともつながっていたという・・・
なんだこの縁。すごすぎない?
ええ、大事にしています。なにより大事です。
そしてある外国人ですが、ワールドカップのときスタッフだったよというと、私もいた!え?じゃ、あんときの!!???って、これまさにドラマ的展開
でもって、我故旦那さんが自営業してたところの取引先で仕事してたのが、うちの外国人おえらいさんと日本人のおえらいさんでって
なんか、一本の糸で全部つながってないすか?的な縁で驚きを通り越して、これぜったいここにくることになってたんだっていう確信につながりました。
最近も新しく入ったお姉さんの家族と、私の同級生が家族ぐるみの付き合いだったりとか、私と家族ぐるみの付き合いしている外国人先生と職場の外国人が家族ぐるみの付き合いだったりとか
テレホンショッキングやったら、ずっと紹介しつづけられるぐらいつながっているんじゃ?という状況です。
最近ではFaceBookでそれがわかったりしますね。え!!!この人とこの人友達なん?私こっちと知り合いやん!とかね。
SNSの登場でよりつながりが可視化されてくるようになりました。
世界はひとつ。つながっている・・・外国でも「世界は狭い」なんて言い方あります。
数年前までは、地元にいる外国人はほぼ知り合いでした。とくにラテンアメリカはみんなつながっているので、どこそこのだれだれ(名前が同じなので国名を付ける)っていうと、あーしってる!っていう、留学生仲間はだいたい知り合いでした。
不思議なことに、間接的に仲良しであるということがわかったりすると、妙に親近感を覚えるもので、そこからぐっと距離が縮まったりということもよくあります。
悪いことはできませんねぇ・・・
みんな孤独じゃないんだよ、実は。ってのを実感できると悩みも軽くなったりすることがあるかもしれません。
私は今、困ったらすぐにこの問題はこの人、あの問題はあの人、というように適材適所仲良し同僚が相談に乗ってくれるので(乗ってあげることも)、ストレスという心のゴミがたまらずに、毎日リフレッシュできています。
個人の領域に無秩序に侵入されるのも困ったものですが、心の内を打ち明けられる人がいないというのも寂しいですよね。
時代に即した人間関係をうまく築けると、プライベートも仕事も快適に過ごせるのかもしれません。