しあわせじょうず
最近またはっ!と、意識が明確化され
論理立てて考えた結果、一人で大きく納得しちゃった、
ってことがあります。
たりまえじゃん!知ってるよ!って人もいるかも
ですが
日本人はグループワーク、チームワークを大事にしますよね?
欧米は個人プレー(まあ、ざっくり言ってます)
南アジアや南米は集まるけど、我が道を行く
イメージしにくいでしょうかね。
まあ、スポーツでいうと日本人は団体競技が強いじゃないですか?
陸上も400mリレーでメダルとっちゃったんですよ?あれこそまさに
チームプレー。リレーのバトンは国技だ!って言っても過言じゃないですよ。
アメリカのあの超絶早い人たちはなぜメダルへぐっちゃったかって
各々のパフォーマンスはすごいのに、めちゃくちゃ速いのに、バトンの練習なんかしたことない!大会の数時間前にちろっとやるぐらい
いいじゃん。俺たち速いもん!
バトンなんか渡せばいいだけでしょ?
いやいやいやいや、あのバトンがね、大事なのよ、ってのは
日本にはうんどーかいっっていうもんがありますから、
小・中・高でやりますからね?そこでいやというほど
バトンパスの練習をさせられるわけで
で、そういうことです。
サッカーだってバレーだって、チームワークの力で勝利を勝ち取っちゃうんですよ。日本は。外国は俺が決める!!!!ってのがスタンダードだからね(チームプレーに見えてもストラテジーに乗っかった上での動き)。
個人プレーでも、乗ったら勝てちゃうわけです。
まあ、あちらの方は精神力も半端ないですけど、今、一緒に仕事をしていて気づいたのは、彼らは相手の「目的」を読み取ろうとしているんです。
つまり、相手が目標としていること、どういう考えで進めようとしているかを、分析し、記憶し、推測につなげるんです。
ところが、日本人は相手の目的じゃなくて、感情の方に注目する。
こんな意見だして怒られないかな。これ、気に入ったかな。
あれ、大丈夫かな。
まあ、グループ内では円満にやっていかなくちゃってのが
先立つから、そうなるんでしょうね。
ですから、外国人と仕事をするときは「楽」です。私は。
ちゃんと自分の考え・目的・目標を言えばいいわけですから。
すると、相手は安心するんです。
感情を読もうとすると、どこに地雷があるか、どんなことで
機嫌を損ねるかとか、そこに電波向けなくちゃいけないし、また
そういう情報を入手するのに四苦八苦・・・
そんなの機嫌なんて本人だってわからないときがあるじゃないですか?
朝、カラスの糞が頭の上に落っこってきた!!!ぷんぷん😡
車降りたら、う〇こふんだ!!!ぷんぷんぷっ😠
せっかく電車で隣に美人がいたのにへんなおっさんに割り込まれた!😡😠んがー
そんなしったこっちゃない理由で機嫌が悪くなっちゃったりしてるかも
しれないじゃないですか?
そんなときにせっかくの良いプランを提示したところで
うっせーんだよっ!!!なんて、なにが悪かったのかトレースできないような状況に遭遇しちゃうかもしれないじゃないですか。 あーめんど
ま、でも今いる職場の日本人のみなさんは、欧米人が
めんどいようなのであります。
なぜならば。
いちいち説明しなくちゃいけないから。
説明しないとわからないから。
いわずもがななんてないから。
ベジタリアンって何?会議の食事頼むのになんで合わせてくれないの???
めんどーーーーーい!!!
人によってめんどくさいの尺度が違うと思いますが
日本人はめんどくさいことがもともと好きなので
あとからめんどくさいのがいやなんじゃないかな。
ほら、車って、前止めしないじゃないですか?
あれ、入る時大変だけど、出るとき楽にしたいんでしょ?
受験もそうだよね?
でも、外国人が言ってました。
なんで、日本人、前向きで止めてる?
うちの国だったら、みんな頭から突っ込むよ。
そう。すぐに買い物行きたい!
欲しいものなくなったらどうする?
買い物終わったら、ゆっくり出ればいいから
時間かかってもいいよねー
ってのが外国人のスタンダード。
大学もそう。入るのはそれほど難しくないけど
ってか、日本みたいな受験はない。でも出るときは大変。
いっぱいいっぱいレポートかいて
いっぱいいっぱい卒論書いて。
すんごく大変。
だって、勉強したくて大学入ったんだもん!
ちなみに、私は車は前止めです。
前の職場で「おまえは変わってる!」判定されちゃいましたけど。
話、それましたが
結論は、相手の目的や何を目標にしているかということに
フォーカスあてたほうが、成功しやすいし、よけいな気を使わなくて
すむので、目的を達成しやすいし幸福度が高い。欧米人はマイナスなニュースを嫌がりますので
「良いニュースと悪いニュースあるけど、どっちさき聞きたい?」
なんてよく質問したりされたりします。
おそらくですね、悪い方を考えると悪連鎖して心臓バクバク
するんだと思うんですよ。だから、良い方を考えてよい方に行くように
そっちに道しるべを置こうとするんだなと。
ヤナことはどうしたって遭遇しちゃうんだし、逃れられないんだから
せめて思考はハッピーでいこうぜ
そんなロジックでものを考えてるんだと思います(私がそうだ)。
まあエネルギッシュだからできるってこともありますが(私もそうだ)。
日本人はペシミスト(悲観主義者)が、外国人のオプティミスト(楽観主義者)よりは多いようです。今、データ出せませんけど、どこかの
分析結果でありました(実際に見ててもその通りだと思う)。
幸福度も日本は低い。
最初から求めるものが大きかったり、期待しすぎると
幸福度が低くなるので、外国人あるあるのオプティミストのように
だめもとでいると、幸福度が高くなりますよね。
だって、さいしょからないんだもん。
期待して、それがかなわなかったらガッカリするでしょ。
でも、最初からなんもないの。ゼロなの。
すると、え?よいの?受け取っちゃって?
と、うれしいことがあれば、もうかった感満載で、
幸福度もがんがんあがります。
自分の欲求が深かったり、望みが高ければ高い程
幸福度は下がります(あ、グラフ化できるわ・・・)。
向上心は高ければ高い程、幸福度が上がります。ゼロからの出発ですから。
外国の人たちをみていると、幸せ探しがうまいな
と、思ったので、今日のお話に至りました。
今日の私の幸福:抹茶チョコが68円だった!😃(((o(*゚▽゚*)o)))✌('ω'✌ )三✌