きんどるちゃん
本日は日曜日。
久々にゆっくりできる日々がやってまいりました。
まだまだ警戒中ではありますが、一旦
落ち着きを取り戻し、がんばった皆さんも
休息中、充電開始、様々なリフレッシュをされて
いらっしゃることと思います。こんな時こそ
ゆっくり、活字を楽しもうではないか。
小学校の時は読書がきらいでした(言葉が理解できなかった)。
お話を聞くのは大好きで、いつも寝る前におとうさん自作の
お話(宝島←インディジョーンズ系の話ばっか)を聞くのは
楽しみの一つでした。
中学校に入ってから、なぜか急にスイッチが入って
授業中に読書するという。
え?やっちゃいけないよね。ええ、そうなんだけど
倫社がめっちゃつまらなくて、一番前の席で
読書しちゃってました。先生ごめんなさい(黙認)。
それからあるところで(法律関係の相談所)で
受付に座ってまして、お客さんが来ないと超絶ヒマなんです。
そこの相談所の所長さんはとても良い方なので
客いない時は好きな本を読んでよいよ、と、言ってくださり
そこでもたくさん読む時間をいただきました。
その時はまったのが、ニュートン。ついこの間まで
電子書籍で定期購読していましたが、当時は紙の雑誌。
雑誌と言っても写真雑誌なので、画像がきれいきれい。
故ニュートン前編集長の竹内均先生は、
寺田寅彦さんの「茶碗の湯」を読んで、地球物理学を
勉強しようと思ったそうです。
物理自体は教科としては好きじゃなかったんですが
(いや、正直に言え。嫌いだっただろ?←はい。)
ニュートンのおかげで物理のおもしろさを発見できました。
※英文法と物理は嫌いでしたねー。数学と体育・音楽が好き。
不思議なもので、ipadでみる画像もきれいなんですが
やっぱり紙の方がよかった。もうずっと定期購読してたので
ナン十冊にもなるわけです。でもって、配偶者さんも
も、というか、彼が本好きだったので、家が本だらけ。
あちらの世界にいっちゃってからは、ごめんねーと
全部、一気に捨てました。あ、新品がいくつかあって、
BOOKOFFに持っていったらけっこう良い金額で買い取ってもらいましたが。
(あ、泣き虫はぁちゃんだけはとっておいてある。河合隼雄さんの)
とにかく、いろいろ諸々トラック3台分捨てました(つい最近)。
その後、部屋はとっても広くなりました。ということで、今はもっぱら
Kindleか、楽天koboなど電子書籍で読書してます(結構中途半端になりがちだが・・・)。
とはいえ、本によっては紙のものを買うこともあります。
詩集とか学習書とか。かなりスペースは確保されたので
本棚におけるぐらいは購入しちゃうよね。
ここnoteのクリエーターさんは、おそらく本を読む方は
多いと思うんですよね。
本好きな人は紙がいいって人が多いかもしれません。
おうちに図書室があったら素敵ですよね。
書斎ってのもいいなぁ。
今朝みた夢が、今より広い部屋に引っ越した
というものだったので
こんなお話になっちゃいました。
ありがたいことに寺田寅彦先生の本
Kindle Unlimitedリストにありました。
10冊がリミットなので、コロナ緩和中に読み漁ろっと。
本は大切な友達。
いろんなことを教えてくれます。
よい本と出合いましょう~