検証のススメ
因果応報については前に記事にしたことがありますが
(どこだっけ?あ、あった(;'∀')ここ)
不届き者の許せない行為を目の当たりにしたときに
ゆるさーん!!!
という気持ちが生じるアナタは誠実な人です。
あるいは、火の粉をかぶりたくないので
近づかないようにしよう・・・という防御策を
講じる人もいるかもしれません。
あれ?避難したつもりだったのに
いつのまにか・・・
燃えちょる!!!!んがーーーー!!!!
なんてとばっちりを受けたりして
なんでだよ・・・(ノД`)・゜・。
と、肩を落としたりすることも。
ここで、お勧めなのが「検証する」ということです。
頭にくると頭にきますよね(は?)
ええ、頭に血が上ると冷静ではいられなくなり
つい、感情的になってしまいがちです。人間ですもの。
でも、プライベートもそうですが、特に仕事では
これは命取りになります。
プライベートの場合は、もう、切って捨てちゃえ!
なんてこともザラですが、仕事となると責任も発生しますし
他の人間も巻き込むことになりますから
理不尽な場面に直面しても、常に冷静な判断が必要になります。
「怒り」は、一旦横に置いといて。
まずは、なぜそんなことが起こっているか。を考えます。
そして、原因となっている人や事象がどういう
理由でそんなことをしているかを推察します。
それには、各々の登場人物の性格や思考パターンを
知っていなければできませんので、観察力が必要になります。
あとは、信頼できる情報。データ集め。
人のうわさというものは「主観」が入り込んでいますから
そのバイアス部分を取り去った情報を抜き取り、整理しておきます。
すると
ははーん。なぜ、あやつがあんなことをし、こんなことが
起こっているのだな。
と、ちょっとコナンな気分になって、検証が楽しくなってきます。
すると、自分にむけられた理不尽な応対も不快ではなくなり
逆に楽しくなってきたりします。
さらには、困っているのは自分だけではなく、他にもいた!
というサポーター的同胞をみつけると、さらに検証に拍車がかかります。
お互いの感情部分を共有し、冷静に問題解決への糸口を
みつけることができるのです。
よく考えたら、夫婦とか恋人でもこうあったら
きっと良好な関係が築けるんでしょうけど、家族のように
生活の一部となっている自分に近しい人たちに対しては
なかなか冷静になれないかもしれません。
「自分」に一番近い所にいるので、自分を限りなく許容してほしいし
無条件に受け入れてほしい
そんな感情が生じるのは当然です。
ただ、家族や恋人も自分以外の「他人」であるので
自分とまったく考えや感情は同じではないし
今日、相手になにが起こったかも聞いてみないとわかりません。
状況背景や各々の性格、そういったことを
把握して配慮してあげると、一番の助っとになり得るし
こちらが変われば相手も変わる、という奇跡も生じたりします。
しょうがないなあ
自分がでっかい綿布団のように、クッションになってあげられれば
お互いふかふかの気持ちの良い土壌で
ゆったり心を休められるなあと思います。
人間ですもの。
さて、検証途中で思い立ったので
こちらに参りましたが、googleドキュへの
検証を再開しに、一旦もどりまーす。
現場からは以上です。