ドン。
なんのドンでしょうか。首領でしょうか。壁ドンでしょうか。いいえ、違います。鈍いのドンです。
こどもの頃は、快不快以外の感情がよくわかりませんでした。友達がやきもちを焼いて怒っていても、なんで?って。みんな仲良くすればいいのに、たーやんと仲良くしてたら、りーたんが焼きもちやいたり。それがわかりませんでした。
その頃は、人間関係でも怒ったことはなくて。一方的に誰か怒っているとか、そういうのをぼーっと見てたことはありました。嬉しい、楽しい、という感情はたくさん盛り上がってきましたが、悲しいとか苦しいという感情に占められていたという記憶はありません。
いわゆるひとつのアホ???
よく、カエルのなんとかになんとかって言われていました。
ケロって、してるよね?って。
そういえば緑の生き物好きでしたね(かんけーない)生き物だけじゃなくて、森林の緑も大好きです。
そう、けっこう鈍かったようです。男子がいじわるしてきても、なにが起こっているのかな?って、同じことしてあげたら、ちっ、って言われたとか。ただし、相手の状態とか雰囲気には敏感で、今どういう状況かというのを感知はしていたようです。つまり、自分に向かってくる感情については、鈍感だったようですね。なにかされても、それに反応しなかったので、ケロケロって言われたのでしょう。
今は?
んー。大人になってからは、反応しまくり(のようには見えてはいないかも?)で、時におーい!と、指摘しちゃったりとか、それだめっ!って、ダメだししたりとか・・・
今は、ん?なにかやなことあったっけ?そういえば、あったかも。というように事実は覚えていても、いやだった感情は残っていないようです。
ただ、事実は覚えているので、また同じことがあったら残念だから、回避しようか・・・という反射機能は兼ね備えているようです。
仕事でも、ごちゃごちゃごちゃ!!!って、昨日もわしゃわしゃ煩わされたりしましたけど、しゃーないやーん
って、思いながら、ひとつづつ対処していきましたとさ。
5年前なら、軽くプン!!プンプン!!って、ストロングコーヒーを淹れまくって飲みまくっていたかもしれません。
やっぱり鶏肉効果かな???イラる時間帯が短すぎて、それらを忘れっぽい!!良い意味で、わすれっぽいのはありがたい。さんくすちきん!