ボイコネ終わるってよ

なんか部活のようだったのよ。2020年5月末から約3年間。「ボイコネ」という部活をやっていたような……青春時代のやり直しのような、そんな日々でした。2023年4月30日を持って終わるので何か書いて残しておこうと思います。

始めたきっかけは、とある方から、こんなアプリ見つけたんだけどというDM。さっそく登録して偵察。といっても枠も立っておらず。なんかよくわからない。

まだ、正式リリース前だったらしく70人ぐらいしかいない様子。そのうちSpoonの方々が集まったのでやってみっかと。

個人的には、実は声劇は苦手。その場で選んだ台本に目を通してやるのが難しい。でも、お芝居は好き！やりたい！が勝ってどうにかこうにかやっていたのが最初でしたね。

Spoonで知ってはいるけど直接話したことはない方と話せて仲良くなれたのは楽しかった！本番前の読み合わせの謎空間は、その後もいろんな方とお話できる空間で、それも楽しかったなぁ。時には演技の話をしたり、どうでもいい世間話をしたり。人見知り激しい私がよくもまあ野良枠を立ててやってたよね笑

「お芝居をする」という共通項があったからと思われます。

正式リリース後はめっちゃ人来たー！みたいな。

まぁ、あとは夜な夜な、朝方まで遊んでましたね。あの頃、在宅ワークだったから時間、関係なかったのよ。丁度、コロナにもぶつかって、舞台が出来なくなり……お芝居してないと病気になる私には、特効薬でした、マジで。

いろんな台本があること、いろんな演者さんがいることも、ボイコネを通して知りました。ネット疎かったからね。24ぐらいから10年ぐらいは離れてた。だから、ネット🟰怖いところという偏見は少なからず……そんな世代です。

最初に部活のようだったと書いたのは、人と喧嘩したこともあって……いい歳して何をやってるんだと。その後の仲直りも含めると、青春だなと思ったものです。ほんとの青春時代と何も変わってない！（あ、演劇部でした）

今はその方とは交流はないけど、尊敬しています^_^（再び、私が悪いんですけど）

そんな思い出もありつつなボイコネ、ニッチな世界で収益はなかなか難しいものだったのかなー。
リニューアルしてからは、私も足が遠のいていきました。幽霊部員でしたね。
リアルな部活、サークルでも人不足は常にあったものだから、劇人口はとても少ないんでしょう。社会人劇団も然りですしね。うちの劇団、誰か入ってくれ。（スタッフはいるけど、役者がいない珍しい劇団です笑）

でもさ、声劇を楽しいものだと教えてもらったものではあるから、これをまた誰かに伝えることはできるよね……ってことで、今ひとり、ひとり沼に沈めているところです（私が劇したいだけ）

そういうことをしていると、ボイコネの偉大さを感じます。全てが完結してるからとても便利なツールだったのだよ。残念ですね。

リニューアル前の仕様で、月額とってくれていいから！縦書きで台本読ませてぇぇぇぇ！

これが一番でかいかもしれない……

ボイコネ、ありがとう！
そしていつか、この記事を読み返した私へ。
劇してるー？笑