【注意】副業がバレる自衛官の3つの過ちとその防止方法
公務員は年収は高いと言われていますが、自衛官は出ていくお金も多く、決して裕福ではないと思います。人によっては単身赴任などをしていて二重生活で苦しんでいる人もいると思います。
そういう中、副業をしたいと考える自衛官も多いと思いますし、実際に副業をしている自衛官もいると思います。ただ、注意してください。たまに以下のように副業がバレるケースがあります。
2015年:航空自衛隊浜松基地・50代男性空曹長・停職40日・インターネットで約2000万円の収入
2017年:陸上自衛隊久留米駐屯地・40代1等陸曹・停職3日・運転手のアルバイト・約21万円の収入
2018年:海上自衛隊下総教育航空群司令部・20代男性2等海曹・停職2日・キャバクラでアルバイト・約12円の収入
2019年:第1空挺団特科大隊の男性陸士長2人、オンラインカジノの遊戯者を勧誘する企業の会員となり、紹介料を得たなどをして停職4日
では、なぜバレるのか。それは以下の3つの過ちを犯すからです。裏を返せば、その過ちを回避することがバレることの防止方法になります。
○自衛隊内の同僚等に話す。
○名前と職業が紐づくようなネット情報を上げてしまう
○金遣いが荒くなる
1.自衛隊内の同僚等に話す。
副業がバレる最も多いケースは自衛隊内の同僚等に話すです。副業をし、儲けるとついつい同僚に自慢したくなったり、仲間に引き込みたくなることがあります。そうすると仲が良いか何かで、相手を信用し話してしまいます。
その話はを聞いた同僚もついつい仲が良い同僚に、内緒話として話してしまいます。それが繰り返され、結局は上司の耳に入ったりします。
したがって副業を始めたいと考えているのであれば、中の良い同僚であっても決して話さないというのが重要になります。
2.名前と職業が紐づくようなネット情報を上げてしまう
最近では、インターネットを活用した副業も多くなってきております。その中でプロフィールなどを記載することもあると思います。または、SNSで職業を匂わせる記載をしてしまうこともあると思います。
どこでどう、友人がSNSを探す目的であなたの名前をインターネット検索をしているかはわかりません。その時に、たまたまあなたが副業しているサイトを見つけてしまうこともあります。
したがって、バレないようにするには名前と職業を紐付ける情報は載せない。もし自分の名前くらいは出す必要があれば、テキストで表示するのではなく、画像を作り貼り付けることを勧めます。
画像で記載すれば、googleのシステムは画像の文字を認識することが出来ないので、ネット検索によって、あなたに関連するサイトが表示されるということもございません。そのような工夫が必要です。
3.金遣いが荒くなる
人はお金を入ってくる分、それを使ってしまいます。副業によってお金を稼いでしまうと、自衛官の収入では出来ないことが出来るようになります。
そうなると、段々と金遣いが荒くなり、周りの同僚達は不思議に感じ、あたなのことを調べ始めます。そうしてバレることがあります。
副業によってお金を得ても金遣いが荒くならないよう気をつけてください。
以上が、自衛官の副業ばバレやすい3つの過ちとそれを防止する方法になりますが、現時点で自衛官は副業を許可されておりません。将来も長く、自衛官を続けたいと思うなら副業をしないことをお勧めします。
もう退職することを決め、そのための準備ということでしたら、ビジネスの世界で生き抜くための準備ということでやるのであれば、上記のことを参考にしてみてください。
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