楽器ができる、絵が描ける、文章が書ける、写真が撮れること。
最近、自分自身のアウトプットについて考えています。
自分の考えや感じたことを発信することで、共感してもらったり、刺激になったり、何かピンときて役に立てたり。誰かに刺さることを信じて、インターネットの海に向かって投げ続けてます。
アウトプットの方法(ツール)は人それぞれで。自分のしっくりくるやり方が、生まれ持った性質の中にあるのでしょう。
イラストを描く方をフォローしていると、自分の伝えたいことを漫画や文書の挿絵にうまく使っていて、読む側にダイレクトに伝えられて羨ましいな、と思いました。
文章が得意であれば、ブログだったりtwitterの140文字だけでも十分、自分の考えが伝えられると思います。このnoteもそう。
その人の一番しっくりくるもので表現してるのだろうな、と。
私は演奏で伝えることができるかもしれないけど、イラストや文章のようにダイレクトには伝わらない。しかし、言語化しない分、抽象的な思いは伝えやすいのかもしれない。外国の人には伝わりやすいだろうし、はたまた、生まれたばかりの子供や、動物、植物にさえ、音楽は伝わってるのかもしれない。なんて。
表現方法はいっぱいあって、平面の絵で見せたい人、言葉を操りたい人、実写の画像で表現したい人、音だったり、味だったりするかもしれません。形にならない、人と対面して会話で表現する人も居るかもしれない。言葉も交わさず表情で伝えたり、性的な触れ合いで表現するのもあるのかなと、書きながら思いました。
伝わりやすさ、広がりやすさは違うけど、自分の得意なアウトプットを大事に、他の人のアウトプットも楽しみたいと思いました。