気になることはやってみる:好きな格好をする(キャップ編)
みなさんは、自分の好きな格好ってできているでしょうか?
私は、自分は帽子が似合わない、と思い込んでいてかぶる習慣がありませんでした。その割には、帽子をかぶる人の快活なイメージに憧れていたので、思いきって「キャップをかぶる人」デビューをしてきました。
今日の日中は気温も上がり汗だくでしたが、自分自身のイメージを少し打破できて、帽子への抵抗が薄れました。キャップのマナーに戸惑いはありましたが、帽子選びを楽しんでみたいと思えるようになりました。
帽子への葛藤
私は初めて会った人に「真面目そう」とよく言われます。その反動か、服装選びでは「元気な感じに見られたい」と思っていました。
そして「帽子を自然にかぶれる人」に対して快活なイメージを持っているので、自分がなりたい姿ではあったのですが、いろいろ言い訳をして避けてきていました。
例えば、「汗かきだし髪型が潰れてしまう」「街中であれば防寒としても必要ない」「あれはファッションに長けた人が使うものだ」とか理屈をこねて自分を説得していました。
でも、この"気になることはやってみる"シリーズを書くうちに、自分の中に気になってるけどやれてないことがないか探すようになり、ふと帽子のことを思い出してデビューを果たすことに決めました。
今日デビュー戦のキャップ↓
やってみての感想
帽子のマナーがわからずに戸惑いました。
飲食店で食べる時は脱ぐべきなのか?
途中で暑くなって脱いだらぺちゃんこな髪型はどうしたら良いか?
汗をめちゃくちゃ吸ったら洗濯できるのか?
まあこの辺は後でググってみます。
機能性で感じたのは、マスク同様にかぶると暖かいので上着は薄くても良い、とか、日差しを直接浴びないのは少し楽、とかでした。やはり脱ぐと髪型が気になるので頻繁な着脱はしないのだろうなと思いました。
結論としては、機能的にマストではないアイテムだとは思うけど、その人の見た目のインパクトを変える力はあるので印象を変えたければ良いツール、といったところでしょうか。
帽子をかぶるのに抵抗が薄れたので、機会があれば気に入った帽子を探しに行きたい、と思えるようになりました。
書いていて思い出したんですが、耳あて付きキャップ?が昔からなんとも気持ち良さそうでいいなーと昔から思ってました。なぜか秋田犬が好きになったのもこの辺りのイメージが近いからな気がする。。
バッドランドキャップとかフロンティアキャップとか言うそうです。これから冬本番なので気にいるのがあれば買ってかぶってみたいと思います。