【インタビュー】トダイルミってどうやって実現したの？

こんにちは！
わらコレのかずやです。

今回は戸田市で「トダイルミ」の主催である、阿部さんと坂本さんにインタビューをしました。

阿部さんは

新しい事に挑戦したい

坂本さんは

民間主体で街づくりをしていきたい

という考えの持ち主でした！

この記事はこんな方におすすめ！

・資金を集めて企画を実現したい人
・町おこしに関心がある人
・イルミネーションが好きな人

阿部さんと坂本さんってどんな人？

かずや：まずは簡単に自己紹介をお願いします。

阿部さん：初めまして、トダイルミの阿部です。

本業は都内の出版社に勤務しながら、戸田市にあるボランティア団体の会長も務めています。

18歳から戸田に住み始め、戸田歴は20年位ですね。

坂本さん：初めまして、トダイルミの坂本です。

本業は会社員で企画や製品開発等の業務に携わっています。

阿部さんとはSNSを通じて知り合い、一緒にトダイルミをやらせてもらいました。

トダイルミを始めたきっかけ

かずや：どのような経緯でトダイルミを始められたのですか？

阿部さん：戸田にある上戸田商店会はご存じですか？

実は2017年までは毎年、上戸田商店会の主催で街にイルミネーションが飾られていたんです。

しかし、イルミネーションの飾りつけには大きなコストがかかる事やイタズラなどの問題から、2017年の装飾を最後に終了してしまいました。

そして、2018年に初めてイルミネーションの無い冬を過ごしたのですが、毎年飾られていたはずのイルミネーションが無くなってしまった事が、とても悲しく感じたんですね。

そんな事があり「自分が運営している『市役所南通りの景観と文化を育む会』でイルミネーションをやろう！」と思い、2019年から始動しました。

今年の点灯にあたり、たくさんの方々にご協力、ご支援を頂きながら、ここまで景観と文化を育む会以外の強力な有志の方も含め、計6名のメンバーで打ち合わせを重ね点灯実現にたどり着きました。

かずや：なるほど、ありがとうございます。
坂本さんはいかがですか？

坂本さん：私はSNSで阿部さんの取り組みを知り、連絡を取るようになりました。

彼女の思いに共感したので、参加する事にしました。

これまでの苦悩

かずや：どういった苦労がありましたか？

阿部さん：「イルミネーションを飾りたい」という思いはあったのですが、それを実現する為に、どんなタスクがあり、どのようにスケジューリングすればよいのか、私にはさっぱり分かりませんでした。

しかし、本業で企画のお仕事をされている坂本さんがチーム導いてくれたので、その問題は直ぐに解決しました。

かずや：資金集めでの苦労ありませんでしたか？

坂本さん：資金については、クラウドファンディングと地元の経営者の方に協賛いただき、目標額の50万円を大きく上回る80万円程を集めることができました。

特に、地元の方からの支援が大きかったです。
地域の方に阿部さんが長年ボランティア活動をしていたことが認知されていたのが大変大きかったように思います。

かずや：ボランティア活動を通じて、人脈と信用があったのですね！

これからのビジョン

かずや：最後にこれからのビジョンについて教えてください。

阿部さん：私はトダイルミを戸田市のランドマークにしたいと思っています。
他の市町村から、電車に乗って見に来てくれるようになったらうれしいですね。
それを実現するためには、装飾の数を増やしたりする必要があり、コストがかかってしまうので、イベント等を企画してキャッシュポイントを作っていきたいなと思っています。

坂本さん：私は「トダイルミ」という企画だけでなく、様々な企画を実現して地域に貢献していく事を目標にしています。

編集後記・まとめ

以上、阿部さんと坂本さんのインタビューでした！

阿部さんの思いと、坂本さんの戦略が見事にマッチして実現されたトダイルミ。

是非見に行ってみてください🎵

【トダイルミ概要】

今年のテーマ：感謝と応援そして安心
場所：埼玉県戸田市 後谷公園
期間：2020年11月末〜2021年3月末

✨トダイルミ関連のリンク一覧✨
・トダイルミTwitter
・市役所南通りの景観と文化を育む会公式サイト
・街のWEB/IT/プロジェクト相談所「3街」

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