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猫白血病(FeLV)

新しく家族に猫を受け入れる際に、猫エイズキャリアについては、既に我が家にキャリアがいるので(うーん誰だったかな…ってくらい。多分おいもかこむぎか、マカさんもだったかなぁ覚えてないや)、気にしてない。

今回は、私自身が新しく猫を受け入れる際に、猫白血病があるとなると結構構えてしまうな、というお話。何故なら、猫を多頭飼いしていて、高齢猫もいて、腎臓病もいて、皆様同じ空間でいるから。

その前に、ChatGPTに猫白血病について聞いてみました。

ChatGPTの情報源はネット上となっており、私は猫を買った経験があるだけで動物医療について専門知識はありません。以上のことを踏まえたうえで読んでいただければと思います。



猫白血病(FeLV)とは?

猫白血病(Feline Leukemia Virus, FeLV)は、猫白血病ウイルスによって引き起こされる感染症で、免疫力の低下や貧血、リンパ腫(がん)などを引き起こす病気です。感染すると体の抵抗力が弱まり、さまざまな病気にかかりやすくなります。特に若い猫や免疫が弱い猫にとっては、命に関わることもある深刻な病気です。


猫白血病の感染経路

猫白血病ウイルスは、主に 猫同士の接触 によって感染します。特に以下のような状況で感染リスクが高くなります。

  • 唾液や涙、鼻水 などの分泌物を介して(グルーミングや食器の共有など)

  • 咬み傷 から(喧嘩による咬傷)

  • 母子感染(母猫が感染している場合、胎盤や母乳を通じて子猫に感染)

  • 血液感染(輸血や傷口を介して)

ウイルスは環境中では長く生存できないため、感染猫との直接の接触がなければ感染のリスクは低いです。


猫白血病の症状

感染した猫の症状は 無症状のままのこともあります が、進行すると以下のような症状が現れます。

初期症状

  • 食欲不振

  • 体重減少

  • 元気がなくなる

進行した場合

  • 貧血(口の粘膜や耳が白っぽくなる)

  • 発熱やリンパ節の腫れ

  • 口内炎や歯肉炎(口臭がきつくなる)

  • 皮膚や呼吸器の感染症が頻繁に起こる

  • 腫瘍(リンパ腫など)の発生

感染してもすぐに発症するとは限らず、 健康な猫でも長期間キャリアとしてウイルスを持ち続ける ことがあります。


猫白血病の診断

動物病院での血液検査 でウイルスの有無を調べます。特に、保護猫を迎える際や多頭飼いの場合は、事前に検査を受けることが推奨されます。

  • ELISA法(迅速検査):初期スクリーニング用で、短時間で結果が出る

  • IFA法(蛍光抗体検査):確定診断として行われることが多い

もし陽性反応が出た場合は 1か月後に再検査 することもあります。一時的な感染で体がウイルスを排除できる場合もあるためです。


猫白血病の治療

現在のところ、 根本的にウイルスを排除する治療法はありません。そのため、対症療法を中心に猫の体調管理を行うことが重要です。

治療方法

  • 免疫力を高めるサポート(インターフェロン療法、サプリメント)

  • 二次感染を防ぐための抗生物質や抗炎症薬の投与

  • 貧血に対する治療(輸血が必要な場合も)

  • 腫瘍(リンパ腫)の場合は抗がん剤治療

猫白血病に感染していても、適切なケアを行うことで 数年以上元気に過ごす猫もいます


猫白血病の予防

完全室内飼いとワクチン接種が最も効果的な予防策 です。

1. ワクチン接種

  • 猫白血病ワクチンは 子猫のときに2回接種し、その後1年ごとに追加接種

  • 外に出る猫、多頭飼いの猫には特に推奨

  • ワクチンは100%の予防効果があるわけではないが、感染リスクを大幅に減らせる

2. 感染猫との接触を避ける

  • 外に出さない(室内飼いを徹底)

  • 新しい猫を迎えるときは必ず FeLV検査を実施

  • 感染猫と健康な猫を分けて飼う


猫白血病の猫と暮らすために

感染していても、 適切な管理をすれば長生きする猫もいます。以下のポイントに気を付けましょう。

ストレスを減らす(静かな環境で過ごさせる)
栄養価の高いフードを与える(免疫力を維持する)
定期的な健康診断(病気の早期発見のために)
他の病気にかからないようにワクチン接種を続ける

猫白血病は怖い病気ですが、 正しい知識とケアで猫の生活の質を向上させることができます。愛猫が健康に長く生きられるよう、定期的な検査と予防を心がけましょう。


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最後に

高齢猫を受け入れること自体に抵抗はないんだけど、病気が気になるところ。腎臓は高齢猫となるといつかなるもの、くらいに考えているので、投薬が必要だとしても、それは予想の範囲内。

猫白血病が個人的には一番気になる。猫白血病のキャリアの子とそうではない子を、それぞれ接触しないように同じ家で飼っている話も聞くけれど、申し訳ないけれどそこまでできる自信がない。

もし飼うとしたら、白血病キャリアだけ受け入れるという環境にしてしまうか、くらい。ただ、おそらく、どの子がどのタイミングで体調を崩すか、それとも全くキャリアなだけで症状が出ず過ごすことも勿論ありうるので、とにかく読めない。

それに関してはいろんな考え方があるし、同じ家で暮らすことは不可能ではないわけだし、とは思っています。

思ってはいるけれど、自分の中の結論は変わらないな。

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