『逃げるは恥だが役に立つ』 Amazon prime video 一気見
少し前に、『逃げるは恥だが役に立つ』をAmazon prime videoで一気に見ました。そして、主人公カップルのお二人が結婚されましたね。びっくりしました。おめでとうございます。
私としては、スーパースケベタイムさん、おめでとうございます………………!
これですこれです。ライムスター宇多丸さんのコメント求めてた。
そーなんですよねー。こっちの方が気持ち的になんというか。
逃げ恥としてはインスタのゆりちゃん、叔母にあたる役だった石田ゆり子さんがみくりちゃんとひらまささんにおめでとうということを書いてて。
んー!いい笑顔で!とても素敵!
ドラマの話をします。
昨日の夜また二周目に入りました(笑)。
ニュースでご結婚と見て見たくなって。
このドラマ、個人的には(観る前までね)、主婦というものを仕事と考えて給与計算して結婚相手でなく雇用主と雇われている人として共同生活をするという設定が面白いなと思っていました。
宣伝では、なんだか心理学を大学院まで学んだうえでその心理学を駆使してうまくやってくみたいな部分が残っていたのですが、話が始まってみると気になるポイントが全然違うところにあって、もっと早く観ればよかった………………!という気持ちでいっぱいに。
ひらまささんとみくりさんの二人の思考回路が割と近くて、そこが観ていて面白かったひとつでもあると思います。周りからは変わってるとかそんな風に考えないとか言われるかもしれないけれど、そう捉えて新たな視点として考えを進めていくのもいいよね、と私は思います。
最初は、相手が言い出したことを突拍子もないな、と思ったとしても、一度冷静になって考えてみたらそれはいいねと受け入れる姿勢、大事ですねぇ。見習わなければ。
やってみないとわからないこともあるしね、えいっと飛び込んだら思ってもみなかったものが見えてくるということはいっぱいあるし。
ドラマを観て、妙にお互いにキュンキュンしあっているなぁ、なんだこの表情は、さすが俳優だなぁ、女優だなぁ、うまいなぁ、本当にきゅんきゅんしてるわ、と思ったら、結婚かーーーー一いっ。いや本当にうまいんだと思いますよ。
みくりさんのご両親の感じも好きです。ひらまささんのご両親のお話も。結婚と一言で言っても、お互いで作り上げていくものだと思うので、結果いろんな形があると思います。そんな部分も見ると楽しいです。
もちろん、恋愛においても。たかみさんは最初みくりさんに興味津々、でもゆりちゃんへ。ゆりちゃんとたかみさん最高ですよねぇ。好きです。
結婚というものを中心において話が進みながらも、結婚しない(たかみさん、ゆりちゃん…どっちだ)、結婚できない(ハートフル坊主さんとかゆりちゃんの部下の男性とか)、いろんな人たちがいるよね、いい悪いじゃなくて、それぞれ苦労してるよね、というのを描いている点がとても好きです。
それに、結婚したくないと思ってもするかもだし、結婚幸せだったのに離婚するかもだし、そんなの分からん。主義主張というより、人生におけるひとつの選択肢なだけで、それであっち側だのこっち側だの言いたくないとも思う。
めんどうくせぇ。
このドラマの、後半、ひらまささんが転職する際の夫婦間のドタバタがとても、とても、とても。うなる。その通りだと思う。なんだろうなぁ、ね。わかる………………!
是非、これを機に観ましょ。
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Creema