手作りマスクケース
ずっと、マスクケースを作らないといけないと思いながら後回しにしていました。夫のが特に必要で、仕事に行くときにマスクをつけて、もう一枚を替えとして持っていくので、大きめの夫のマスクが入るケースで、出し入れがしやすくて、洗えるもので、鞄の中で何かに引っかかってしまうこともないようなもの、とまでは決めていました。木のような模様のシンプルで大きめのボタンだとかわいいなぁなんて考えていましたが、自分の性格から、鞄の中でボタンが何かと絡まって、イラっとしてぶちっとしそうな気がして、却下。自分のは、夫のを作るなら私も欲しいなぁ程度。そもそもどのタイミングで使うのか、あ、外でマスクを外す際に入れておく場所、くらいかな。
ちなみに、クッピーラムネのが夫の、和柄のが私の。
裏布は、エコバック用に用意していた中から選びました。そもそも、気に入って買った表布に対してどの裏布を合わせたらいいのか自分で考えると悩みすぎてしまって、夜寝る前に、夫に見せて、この表布に裏はどれにしようか、と相談して決めました。これにするとかわいいね、じゃあ明日作ろう、と決めて、翌日夫が帰ってきて、これだよ、と見せて、かわいい!とか、すごい普通(多分うまくできてるということかなー)!とか。楽しい。この裏布も、どれにしようかと相談すると、ブツブツの青いの、と言われて、皆さん、このブツブツ(えーと、ドット柄、というものだと思うんだけれど)は、緑に見えますか、青に見えますか。私は緑だと思うんです。夫は青っていう。まぁいいや、どっちでも。これ好き。
写真で分かるように、私のも夫のも、両方内ポケットを付けました。
閉じた状態がこちら。サイズ差が激しい。マスク入るように考えて、さらに縫い代を考えて、大体完成より何センチ大きめにあればいいや、せめて小さくなければ大丈夫、くらいの。
私の方は、人生初めて接着芯なるものを使いました。いやー色々調べました。洗って使えるように、とはいえ毎回洗うわけでもなく、くらいで、接着芯は不織布ではなく布の、接着が強めのタイプを選びました。ざらざらした方をつけたい布の裏に合わせて、あて布をして、少し長めにおさえるようにアイロンをかける。
最後、ぐるっとステッチをかけました。なんかかわいいでもシンプルなステッチがつけたくて、でもこれに収まりました。手元にあった一番好きな緑の糸で。
開けるとこんな感じ。夫のはサイズが大きい、長いので、とめる場所が二か所ないとがばっと開いてしまうな、と思い、縦に二か所。最初は金具の一番シンプルな、パチッと止めるボタンにしようとしたんですが、つけたら、布が柔らかいせいか開け閉めする際に金具を触らないとうまく開かず。苦労してつけたのにだめだーと、外して。一応買っておくかーと思って100均で買ってあった、両面テープ付きのマジックテープになりました。ひとまず。洗ったらまぁ取れちゃうだろうなぁと思います。今はひとまずこれでいいかな。私のは、布ナプキンを作ったときに買った残りの、プラスナップ。接着芯があるので、これは開け閉めしやすくて問題なし。
プリーツマスクも、立体マスクも入るように。ただ、立体マスクはもしかしたら留め具で止めてもするっと落ちるかもしれないので、ポケットの中にいれるといいかな、と思ったり。
夫の完成サイズ⇒15センチ×28センチ。
私の完成サイズ⇒14センチ×21センチ
夫が、プリーツマスクをもう少し横に長めに作ってほしいとのことだったので、それを作って夫が満足するサイズになったことを確認し、さらにその長くしたプリーツマスクが確実に余裕をもって入るように、出し入れしやすいように。
完成サイズから、二度縫うことを考え、2センチから3センチ大きければ、問題ないだろうと考え、切る前にマスクを布にあて、このくらいの完成で、じゃあ2、3センチ足してこれくらいで切ろう、とか。
カーブも割と適当。でもまぁいいかな。
かなり満足!使ってみて確かめていきます。
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