#93 笑いヨガセッションは、セッションの前に決まる
※本日のnoteは、2013年発行のメルマガからです。
「一目惚れ」という言葉が示すように、第一印象で誰かに好意を持つことがある。
それは、見た目が美し人とは限らない。
膨大な視覚情報を瞬時に受け取り、瞬時に情報処理したのが第一印象だ。
企業の人事部が人を採用するような際も、実は最初の3分で決まる。
能力や人柄を見極めるのは3回~5回の面接では少なすぎるのだそうだ。
だったら、最初の印象で決めてしまうのだそうだ。
(2013年当時の話)
笑いヨガは、すべてを受け入れ、批判しない。
実際、風変わりな笑いのエクササイズも、やっているうちに楽しくなる場合がある。
他人を受け入れるすばらしい訓練方法が笑いヨガだと感じることがある。
2013年11月に(プレ)講師塾を九州で開催したときの話。
これは講師として謝金をいただき笑いヨガを提供する場合のスキルを身に着けるための講座だ。
したがってより良いやり方を提示したため、受講者にやったことへのダメ出しになってしまう。「言いたくないな」と思っても、勇気を出して指摘したことが多々あった。
それをやって気づいたのは、私が気になるのは「笑いヨガとは何か」を説明するより前、笑いのエクササイズをリードする前のことだ。
例えば、立つ姿勢、視線の向け方、立ち位置、第1声の声のトーンであったりする。
笑い始める前に、すでにいろいろなメッセージを発している。
笑いクラブに人が集まらないリーダーは、エクササイズに入る前の部分もチェックされるといいと思う。
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まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.225 “第1印象で8割が決まる” (2013.11.19)
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