#126 笑いヨガのリードが上手になる秘訣(その4)意図して観る
まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.303 “笑いヨガのリードが上手になる秘訣 その4” (2015.5.19)
Vol.304 “笑いヨガのリードが上手になる秘訣 その5” (2015.5.26) を編纂。
笑いヨガリーダー養成講座を受講後、笑いヨガのリードがすぐに上手にできる人もいれば、できない人もいる。
個人差が大きいのは、それまでの経験によるものだけではないことがわかった。
それは、目の前で起きていることをしっかり見ることが、案外難しいのだ。
DVDを見ながらエクササイズをやる。
講師のリードで一連のエクササイズをやる。
2015年当時のリーダー養成講座では、このように2回同じものを見てやってから自分がリードした。
そのステップを踏んでも、自分がリードする際は違うやり方になっている。
きちんと目の前のことを見て再現しようという意識が薄いと、何回やっても笑いの体操を効果的にリードするスキルが身に付かないのだ。
笑いの体操を体験し、それを再現しようというするだけでは、似て非なるものになる。
何でそんなことになるのか?
それは意識の方向性だ。
たとえば、毎日使っているお気に入りのコーヒーカップ。
あるいは毎日購入して飲むペットボトルでもいい。
簡単にスケッチしてみて欲しい。
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多分、描けない。
描くためにじっくり見て描いたら描けたとしても、ただ毎日観て触れてなじんでいても、描けないのだ。
つまり、「意識を向けて、見る」ことが大切だということ。
後で絵を描くのだという意識で眺めてみないと、いくら毎日見ていても、描けない。
講座受講の時に、自分が笑いのリード役をやるという意識。
笑いヨガリーダー養成講座は楽しい。だからこそ、楽しさを味わってもらいたいと考えている。
難しいことを考えたり書いたりしながら覚えたりしようとしても、笑いヨガの価値を体感することはできない。
しかし、笑いの体操は、ただ漠然とやっていて、記憶で再現するのは難しい。
【ポイント】「笑いヨガが上手になる秘訣」は、意識して観る。
"目の前のことをありのままに見る"ことが、簡単ではないことを笑いヨガリーダー養成講座を何度もしていてわかりました。
意識して観ることと、楽しい体験の両方をしていただくために、努力しています。オンラインでの笑いヨガリーダー養成講座は、すさまじい速さでリードのスキルが身に付きますが、ワクワク感は会場開催には及びません。
2023年1月27日・28日の、大阪会場開催は、大阪駅の近くの大阪を一望できる会場です。全国の人にお集りいただきたいです。
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まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.303 “笑いヨガのリードが上手になる秘訣 その4” (2015.5.19)
Vol.304 “笑いヨガのリードが上手になる秘訣 その5” (2015.5.26) 編纂
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