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#119 ステキな偶然

Note #108 では、2014年に鹿屋市で開催した笑いヨガリーダー養成講座での出来事を紹介しましたが、今回は、翌年に同じく鹿屋市で起こったベストタイミングなエピソードを紹介します。

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2015年2月9~12日の4夜連続で、NHKラジオ深夜便の「ないとエッセー」に出演させていただいた。
その放送の直後、私は鹿児島県鹿屋市で講演会があった。

ラジオの最終回は「介護と笑い」というテーマ。
私は鹿屋市在住のMさんからいただいた手紙をご紹介した。

『母が先月90歳で天国に行ってしまいました。
最期まで苦しみもせず眠るように安らかに、点滴一本もすることなく、本人は90歳まで生きると信じており、本望だったと思います。

この日が来たとき、私が前向きに生きていけるように、笑いヨガとの出会いがあったように思います。

おかげさまで、たくさんの良い方に巡り合い、今では毎日楽しい日々を過ごさせていただいています。』

講演はずいぶん前から決まっていたが、ラジオの話は年末いただき、鹿屋から届いた手紙の話を私が鹿屋市にいる時に放送されたのは全くの偶然だ。

でも、ステキな偶然は重なる。

私の講演会場で、笑いヨガリーダーの一人が、お隣の人に話かけられた。
「私、この先生のラジオを4日間聴きました。
昨日ね、鹿屋の人のことが紹介されていたのですよ」

話かけられたリーダーは、その手紙を送ったMさん。
ラジオで聞いたステキな話の主役が本人だったのだ。

二人とも大喜び!
もちろん、ラジオを聴いて私の講演にも来てくださった方は、Mさんのクラブに行って通っている。

こういうご縁の一翼を担うことができて、本当に嬉しく思う。

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まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.290 “嬉しい偶然” (2015.2.17)

■ ■ ■ 2023年高田のコメント ■ ■ ■ 
偶然は、必然。「たまたま」「偶然」というけれど、ばっちりタイミングが会うときは、天の采配なのかと思うこともありますね。

小さな偶然に感謝をし、すばらしい出会いのきっかけになる出来事に、たくさん出会いたいと思います。

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