#124 笑いヨガのリードが上手になる秘訣(その2)飽きがこないやり方
まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.301 “笑いヨガのリードが上手になる秘訣 その2” (2015.5.7)より
笑いヨガ考案者のDr.カタリアのやり方が、日本でも一番すばらしいかどうかはわからないが、私はとにかく毎回きっちり彼の"インド流”の真似をした。
彼のやっていることをやり、やらないことはやらないようにしてきた。(当時の)
すると手拍子や深呼吸、笑いのエクササイズのリードの一つひとつの意味が、自分の中で肚落ちした。
笑いに意味付けは必要ないが、ひとつの型として肚に落ちたのだ。
笑いヨガは「どんなやり方も否定しない」という原則がある。
Dr.カタリアにどっちのやり方がいいのかと説明を求めても、だいたいは「どちらでも良い」。
それ以外の答えはほとんどない。
だからこそ、私はDr.カタリアと同じやり方をまずはできるようになり、それから日本人に合う方法を試してみた。
しかし不思議なもので、日本人に受けるやり方が良いやり方とは限らないのだ。
どういうことかというと、Dr.カタリアのやり方だと毎朝根津神社でやっていても飽きないのだが、日本人ウケすると新しく変更した方法は、数週間やると飽きたりする場合もある。
そのため私は疑問があっても、まずは真似て、それを自分のものにしてから、違うやり方にチャレンジしてみた。
だからこそなぜ途中で飽きるものと、ずっと続けられるものの差が見えてきた。
「基本の型に忠実」
これが、恐るべき威力を発揮した。「学ぶ」は「真似る」は本当だ。
そのうちDr.カタリアがやり方を変えていくので解釈は厄介になったのだけど、自分なりの解釈は持てるようになった。
【ポイント】
「笑いヨガが上手になる秘訣」は、“基本の型に忠実”
『魔法の型で笑いをリード』という本を書いたのは2019年。理由は、その前年に書いた『健康に効く笑いの秘伝』という本を読んだ方がワークショップに参加してくれ、「型」ができていないと感じたから。
しかし、今日昔のメルマガを掘り起こし、2015年に「型」の重要性に自分で気づいていたことがわかり、感無量!!
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まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.301 “笑いヨガのリードが上手になる秘訣 その2” (2015.5.7)
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