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フジテレビの悪夢で目が覚める
私はあまり夢を見ない
たまに見るときもあるが、大体が幸せなものである
具体的にいうと亡くなった愛犬と幸せに散歩する夢、少年だった時代に野山を駆けまわる思い出、子供が生まれた瞬間の感動、そんな映画の中のワンシーンのような人生のハイライトが意識の外で再生され追体験される
普段みる夢はこのような内容が多い
しかし先ほど目が覚めたに見た夢は具体的かつ鬼気迫るものであった、ドラマや小説のように起きたとき汗をかいていた
悪夢の内容
悪夢の内容はこうだ
自分が熱を入れて企画し、世間的にはそこまでスポットライトが当たっていなかったタレントと芸人を起用した新番組
数字も人気も内容もついてきたものが、出演する芸人が不祥事を起こしてしまい、すべて放送中止となり差し替えになってしまう
不祥事のニュースを見た際に心臓がバクバクして動機が著しくなる
当然、企画をしてそのタレントと芸人をプッシュした自分には少なからず説明責任が生じるからだ
憂鬱な気分になりながら一睡もできず(夢の中ですが)重い気持ちでテレビ局に車を向かわせる
会議室に入り、徐々にあつまってくる作家やプロデューサーの顔つきを伺いながら、私が話し始めるところでパッと目が覚めた
世間を騒がせているニュースと身近な話
あまりにも具体的かつ身近な話題で、夢の中にいながら夢と認識できないような焦燥感と緊迫感でした
なぜこのような悪夢を見てしまったかと考えると
・連日ニュースで放送される不祥事
・自分が属する業界
・飲みの場で聞く話
この辺が要因だったように思われます
いまこうして私が記事を書いている瞬間にも、対応に追われて睡眠時間を確保できない人たちが多数いることでしょう。私の周りにもいます
問題を起こす側は自己責任で良くても、あらぬ方向から対応と後始末を迫られる立場はたまったもんではありません
明日は我が身
コンプライアンスが重視される世の中になりましたが、自分が介入する範囲には特にリスクヘッジが必要
それでもとんでもない角度から対応を迫られる可能性は十二分にある
恐ろしい世の中です
くるまもなにやっとんねん
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