バイク救出
ティファニーのインスタに1枚の写真が投稿されてて
すげ～な～ やらけ～な～ とともに
このポーズでティファニーと向き合って
足先を互いに当てて
両手をつないで
お互いにギッコンバッタンて引き合ったら
ティファニーが引いたときに僕の顔が
ティファニーの股間へ近づき
僕が引いたときにはティファニーの顔が
僕の股間へ近づく
という状態になり
天国と天国を行ったり来たりだな
とは全く想像してないです。
ブログ書きます。
実はあの写真見て思い出したことがあって
５年くらい前？でしたかね
人の行動の中でも、てっぺんに位置する
「助ける」
を実践したことがあって
会社の横を流れる川（溝）に若いカップルがたたずんでて
川の方見つめてて、何気に私も見つめたら
バイクが落ちてたんですね
で、カップルが呆然と立ってる姿見てT君に
「助けたほうがええかな？」
「もう、誰か呼んでるかもしれませんよ」
「そうじゃな『けっこうです。』って言われるかもしれんよな」
でもここは、遠くの親戚より近くの他人理論から
助けに行くのが正解ではなかろうか？
会社にはリフトもあるし
2年前、溝に後輪落とした4トントラックを
リフトで揚げた華やかな経歴持ってるし。
いや、4トントラックの時はちょっとビビッたんですけどね。
流石に傾いてるトラック見た時はね。
運転手の人パニくってるし
とりあえずここはJAFだろって思って電話したら
「2トンまでしか対応いたしません」
レッカーしかないか・・・
でも、かなりのマネーが発生するぞ・・・
そこで私の頭にF社長が浮かんできて
あの人レッカー持ってたな。電話したら
「すぐ行っちゃるけ～リフトに乗ってこい」
リフト？レッカーじゃなくて？無理でしょ。
言われるがままリフトに乗って行ったらすぐF社長来てくれて
「お願いします！」
ってリフト降りたら
「わしの言う通り動かせ」
はぁ？僕がやるんですか？
結果、無事救出したんですけど
けど
途中リフトのお尻がフワフワしてきて
相手のウェイトに負けそうな時
「ヤバイ！Fさん！ケツ浮きそう！」
という私の心からの悲鳴に
そっと片手をリフトのお尻に添えて
「大丈夫じゃ！いけ！」
って励ましてくれた時は正直色んな意味で
泣きそうでした。
みたいなことあったんですが
今回はバイクですからね
「JAF呼んだ？」
首を横に振った彼は高校生のようでした。
リフトを近づけるだけ寄せた後
バイクにロープをかける手順へと進んだわけですが
2M程下に横たわるバイクにロープをかけるため
バイクにどうやって近づくか？
ここはこの前「ブルース・リーに似てる」
って言われた僕の出番じゃないですか
イメージとして
だったんですけど
これぐらいの長さあるだろうと思ってた私の足が
思いのほか短くて
で、すぐにT君に
「ヤバイ！にっちもさっちもいかんなった！」
T君半笑いなんですよね。
彼女もちょっと半笑いなんですよね。
「何か下に置く箱持ってきて！すぐ！」
半笑いでちんたらと箱を取りに行ったT君。
すると、彼のお母さんが駆けつけてきて
「あんた！何しょーるんっ！！」
っていきなり息子を怒鳴り出して
息子は息子で
「うるせーなっ！」
って応戦はじめて
親子喧嘩はじまって
それ聞いてた僕は、双方の言い分わかるんで
ま～ま～落ち着いて的なジェントルマン演じたかったんですけど
その時の僕は
開脚ピーン じゃないですか
説得力無いじゃないですか
軽く、プルプル震えきてて、ジェントルマンより
生まれたての小鹿演じたほうが似合ってましたからね。
で
T君はまだか？しか考えれなくなって
次のステージ 油汗の扉開きそうになって
後ろ振り向いたら
T君が箱を片手にニヤニヤ小走りしてたんですよ
「走れっ！！」
叫びましたからね。
ふざけるなと。ガチで急げと。
で、無事にバイクは救出したんですが
「なんでちんたらしとったん？」
って聞いたら