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【マイ・リトル・トーキョー】1ヶ月目:現象化に向かっている証拠とブロック解除

会社を辞めてゆるゆる生活は今日で1ヶ月。先日ちょっと嫌なことがあり、その出来事に対する気づきをメモしておきたいと思う。

じつは夫とケンカをしてしまいまして(もう仲直りはした)。きっかけは本当に些細なこと。夫は8割ほど在宅勤務、私はいまは家にいる時間が長いので、家事をしながら少し仕事をしたりこうしてnote書いたりしているのだけど、2人ともリビングでやっており、オンラインミーティングの時間がかぶれば私が部屋を移動していた。
夫は洗濯機や乾燥機の音が気になるようで、ミーティングが始まるたびに乾燥機を消して、またつける。たまにつけ忘れて生乾き…なんてことが続きまして。
なんだか、こうやって文字に書くと本当にくだらないな…笑

それにイライラしてしまい、家事分担についてなど私が小言を放ちケンカへ発展。
どうしたらお互い気持ち良く在宅ワークができるのか?を建設的に話ていたつもりが、お互い積もることもありケンカになってしまった。
その際いまのゆるゆる生活のことも突っ込まれ「いつ働くの?」の一言にカチンときてしまったという流れ。

まるで、前回のnoteに書いた夫への罪悪感が現象化したような出来事。

私なりに勇気を出してこのゆるゆる生活に入った。リセット期間が必要だったし、一度きりの人生に後悔しないよう勇気を持ってこの期間を設けている。もちろん事前に夫にも話していたけど、リセット期間を設けるというのはやっぱり受け入れ難い人も多いようだ。

この1ヶ月で自分の心の変化はかなりあった。まだ現象化はしていない水面化の変化ではあるけど、しっかり整備が進んでいる感覚がある。心の変化は水面下の変化だ。

先日、登録しているエージェントからある会社との面談を進められた。いま受けるべきか迷ったけど、話だけでもOKとのことだったので面談をしてみることに。そして昨日、面談を終えた。
面談の話がきてからモヤモヤすることがあった。モヤモヤが整理されるまでの心境を時系列でまとめてみた。
メンタルブロックを見つける時にも役立つので使ってみてほしい。

私が求めている働き方:時間や場所を拘束されない自由な働き方
面談企業の求めている働き方:場所は自由、時間は拘束される働き方

1、自分のモヤモヤを整理する
時間も場所も自由な条件で働きたいけど、決まった時間を拘束されるので引っかかっている。仕事内容は興味のある分野。

2、理想の現実になって、困ることがあるか自分に質問する
私の理想は、時間や場所に拘束されない自由な働き方。
仮に「時間も場所も自由に働く」ことで困ることってある?
それを望んでいない自分がいたとしたら、どういう理由だと思う?

3、ピンとくる仮説を探す。(確信感があったり、体の奥底がザワザワしたらその仮説があっている証拠)
前の起業では時間も場所も自分に選択権があったが、全然儲からなくて大変な思いをした。同じことになったら夫に迷惑をかけてしまう。それなら、多少制限があっても拘束された方がいいのではないか。 

4、感謝して手放す
上記が浮かんできたら、「おわ〜これだ!」って確信があった。見つけてしまった!という感じ。
今まで無視してごめんね。このブロックもう外してもいい?と自分に聞いて、返答がYESなら感謝して手放す。

いつもこの方法でブロック解除しているが、その後にいつも思うことがある。
『ちゃんとブロック解除できてる?ここからどうすればいいんだ?』

5、試されることが起きる
今回の場合この企業との面談が「試されること」だと直感で感じる。ブロック解除後にお試しがくることもある。

6、新しい「私」で対応する
今回の面談はできる限り楽しんで、自分らしく挑むことにした。今までの私は自分を良く見せようと必死だったが、そういうことを一才やめてみる。
「面接してもらう」ではなく、「自分にふさわしい企業か見極める」ような感覚もあった。

7、望む現実がくる
面談の結果はまだ出ていないので後日報告!

新しい私で対応すると必要のないこととは縁が切れるが、必要なコトは絶対にやってくる。

面談を終えた後の所感は…
「どっちでもいい!ただ、がっつり時間拘束はやっぱりモヤモヤするかも!」
が正直な気持ちだ。

面談の結果には正直全然こだわっていない。ダメなら縁がなかったってことだし、絶対通過したい〜とも思っていない。ニュートラルな自分に驚いている。今までの私なら有名企業だしとりあえず面談通過したいと思っていただろう。

どのみち「不安がない」「結果にこだわらない」のは執着がない状態の証拠。良い状態だ。この企業と今後お仕事を一緒にしていくかはわからないが、この面談をきっかけに、何かが動き出しそうな予感がしている。

少しづつ行動したくなってきてる。

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