アートはうまい下手ではなくて
例えば、幼稚園や保育園では遠足で動物園に行ったらその後に、その思い出を絵に描く。粘土で動物を作ってみる。などどいうことはよくあることかと思います。
テーマを決めて何かを描かせるというのは私の好みではなく、「描きたかったら描いていいわよ。ご自由にどうぞ」と声をかけます。
クレヨン、絵の具、土粘土、何かを作るための素材をたくさん用意しておいて、作りたい・描きたい時にご自由にどうぞ〜です。
例えば、粘土で何かを作る場合、「4本足で立つものを作ってみよう」と声をかけます。象を作る子もいるかもしれない、怪獣を作る子もいるかもしれない、自分オリジナルの何かを作る子もいるかもしれません。そこには「うまい下手」はなく、その子どもの世界の中で何かが作られているのです。
自分が作ったものに満足をしていれば良いのです。
「この絵(作ったもの)について教えてくれる?」などと聞けば子どもたちは色々教えてくれます。一生懸命話しているその姿がまた可愛らしいくてたまりません。
自宅の一室をアートスペースにして、草木染め、絵の具遊び、土粘土遊び、縫い物など、私自身が好きなことを近所の子どもたちの夏休みの宿題にお付き合いするところにしたいのが私の夢です。子どもたちだけでなく、おしゃべりしながら何かを作る気の合う仲間の場でもいいです。
まず、
和室の畳をあげて土間にしたい。
壁際にはシンプルな棚を並べて。
様々な素材を「見える収納」にして綺麗に飾って。
「遊びに来たよ〜」と、気軽に声をかけてそこでものづくりを楽しむ。
わからないことは一緒に考えてやってみて。
まずは資金を貯めないといけません。でも、十年以内にはかなえられる夢なのではないかしら。
何かを作り出す楽しさを知ってもらいたいですし、作り上げた思いの共有をしたいですね。
#かなえたい夢 に投稿してみました。