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健康に産まれてくるってホント奇跡

今後の治療として提案されたのは、大きく分けると2つ。
1、すぐにCPAP(しーぱっぷ)導入→引き続き入院してCPAP治療のち、赤ちゃんが5キロくらいになったら経過をみて、退院出来そうであれば在宅用CPAPに。

2、一旦退院し、高濃度酸素療法を行う。5キロくらいになったら再度病院でCPAP導入し、経過によっては在宅CPAP。

簡単に言えばこんな感じでした。

CPAPとは
大量に酸素を送り、喉に圧力をかけて、空気の通り道を広げる療法
睡眠時無呼吸症候群の人が行う治療と同じような形らしいです。


早かれ遅かれどっちみちCPAPは導入するのですが、すぐにCPAPを導入するか、一旦退院し、自宅で高濃度酸素を送る治療をするか。
鍵は赤ちゃんが5キロくらいになった時点での経過次第のようです。(体が大きくなるにつれて改善されることもあるようなので)

医師としては1をオススメするとのことでしたが、早くお家に帰ってきてほしいという家族の想いも汲んで2の案も出してくれました。

ただ、2の場合はお家で違う病気をもらった場合、大変かもしれませんと。特に小さい子供がいる家庭だと色んな病気をもらいやすいので、そこのリスクがあるとのことでした。

その場ですぐに返事は出来ませんでした。

自分としては確かに今の状態でお家に連れて帰るのは嬉しいけどリスクが高いなと感じました。妻もその点については同意見でした。

色々と話合った結果、まだしばらく入院となるのは寂しいですが1の療法でお願いすることにしました。

すぐにCPAP導入に向けて動きだしました。

産まれてすぐに治療ということで、よく聞く「赤ちゃんが健康で産まれて来るのは奇跡」という言葉を強く実感しました。
これ以上悪化しないように…
良くなりますように…


※専門的な言葉や知識が不足してまして、医師から言われたことを上手く文章に出来ず申し訳ないですが、ご容赦いただけたらと思います。

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