習近平が見る色は何色か?

■中国で感染拡大
 武漢ウイルスは2019年、中国の武漢で確認された。だが未知のウイルスだったため中国の対応は遅れた。さらに、中国は武漢ウイルスの感染拡大を止めなかったことからパンデミックが始まった。

 3年経過するとワクチンが作られ武漢ウイルスも弱毒化した。次に世界規模で対応したことで武漢ウイルスとの付き合い方が各国で見られるようになった。各国では武漢ウイルスを脅威と見なくなるが中国では今でも脅威になっている。
 
中国感染拡大 ゼロコロナで防げず 「白紙革命に責任転嫁」との指摘も
https://www.epochtimes.jp/2022/12/129061.html

 中国で都市封鎖とPCR検査に反発した民衆が白紙革命を開始。始まりは一件の火災に対する抗議だったが世界規模に拡大。中国はゼロコロナ政策を変更し規制緩和を選ぶ。だが緩和されると中国で感染拡大が始まる。

■ワクチンはどうした?
 中国は武漢ウイルス・ワクチンを開発した国の一つ。だが中国はゼロコロナ政策で都市封鎖とPCR検査を継続した。これは不可解で、都市封鎖とPCR検査を行うことはワクチンが無い時の対策。ワクチンが有るなら都市封鎖とPCR検査は不要でワクチン接種すれば済む話。こうなると中国のワクチン開発成功は宣伝で、実際はワクチンの効果が無いことを示す。

 別の可能性であれば革命対策。人が集まれば易姓革命の種だから都市封鎖で人の移動を制限した可能性も有る。これは成功するかに見えたが白紙革命が発生した。長期間の都市封鎖で不満が蓄積して制御できなくなった。

■白紙革命から
 白紙革命は中国各地で発生した。これで習近平は第二の天安門事件で鎮圧するか規制緩和の二者択一を迫られる。習近平は後者の規制緩和を選んだ。だが規制緩和に合わせて中国で感染拡大が発生した。

中国の新型コロナ死者1日当たり5000人以上、英調査会社が試算
https://www.epochtimes.jp/2022/12/129362.html

 中国で1日当り5000人以上が死亡する試算も出ているが、白紙革命で騒ぎになってから感染拡大と死者数が増えている。私の推測は、「BC兵器を使い謎の死者を増加させた」と見ている。

 仮にBC兵器を使えば第二の天安門事件として騒がれない。戦車・人民解放軍を使い鎮圧するから騒がれる。ならばBC兵器を使って謎の死者を増やす方が革命対策になる。結果的に習近平に都合が良い流れになっており白紙革命に責任転換できる状況だ。

 白紙革命で人が集まりBC兵器を使えば感染拡大は簡単。その後大量死すると民衆は白紙革命を忘れて自宅に籠もる。誰もが自己防衛に走り今度は中国当局の指示に従うだろう。この流れが完成すれば習近平は権力を維持できるが、経済活動が次の問題として存在している。

■次は赤く染まる
 結果として白紙革命は感染拡大により頓挫した。これから白紙革命に参加した者は生贄として裁かれる可能性が有る。さらに習近平は感染拡大を使い易姓革命対策を継続するはずだ。それは民衆の大量死。これは感染拡大が明らかになったのだから実行は容易。実際に毎日死んでいるのだから敵を見つけて消すには最適な環境。

 だが今度は中国の経済活動が危機になる。大量死は易姓革命の対策になるが経済活動の基盤を捨てたことになる。中国で安定した生産ができないなら外国に工場を移転する動きが出ている。これを習近平は止めることはできないので、中国国内の大量死を何処かで止めなければならない。そして習近平は都市封鎖から経済活動へ移行させるはずだ。

 習近平が大量死から経済活動へ移行する時は習近平が敵視する者が含まれている時。人を惹き付ける者が居なくなれば習近平の権力は安泰。ならば次は強引に経済活動を再開させて中国で安定生産を強行させるはずだ。今度は強引に安定生産を行うため感染拡大は無いことになれる。中国の利益拡大のために工場で働く者は感染しても働かされる。そして死んだら過労死として扱われ新しい人員を派遣して生産を維持する。

■中国からの入国を止めろ
 武漢ウイルスが確認されても日本は中国からの入国を止めなかった。日本が早期に一時的に鎖国していれば日本での感染拡大は回避できた可能性が有る。過去の反省から中国の感染拡大を知れば中国からの入国を一時的に完全停止するはず。そうしなければ武漢ウイルスの新種を日本に入れてしまう。

 仮に武漢ウイルスとは別種であれば、日本国内に入れば新たな感染拡大を引き起こしてしまう。今の中国の大量死から致死量が高い新種と見るべきだ。対応が遅れたら致死率の高いウイルスで日本人が死ぬことになる。

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