ハードディスクをHDDからSSDにしたらノートPCへの愛も増加したので、メモリも増加しよう。
ハードディスクを換装したノートパソコン(VAIO S / VPCSB28FJ)に、さらなる改良を加えてしまったことをここに告白します。
これです。
以下のページで使用可能なSSDを調べていた時に、「メモリ」もあって少し気になっていたのです。メモリ、メモリかぁ。
HDDからSSDへ換装し、OSも Windows10になり、Office や Adobe Illustrator などもインストールされ、(しかも、これらのアプリケーションはサブスクリプションではない←ここがわりと大事)、PCの起動スピードに関しては大幅に改善されました。
思った以上の仕上がりに大満足、ここで手を入れるのは終わり?もよし。
しかし、メモリスロットがまだ1つ空いているとのこと。
オットー君に相談です。
「メモリを増やすとどうなるの?」
「デスクでいえば、よく机の広さに例えられるよ。作業スペースが大きくなるということ。(要約)」
これはもう、値段を確認しよう!(メモリ=高価なイメージ:購入当時の記憶から)しかし、crucialでは「販売店がありません。」とな。
参考:エレコムのメモナビ
パソコンの型番から適合メモリが検索できます。標準搭載メモリ容量や最大搭載メモリ容量も教えてくれます。
エレコムでは4GBで14,300円で販売があったようです。
だよね、1万円越えだよねー。
必要なメモリの形状は、DDR3-1333/PC3-10600、204pinであると分かりました。
また、前述のcrucialのページから1.35V低電圧モデルを選べば良いと分かります。
用意したメモリ
メモリスロットは2つあり、1つは購入時の4GBがついています。
わぽのパソコンはメモリの最大搭載メモリ容量が8.0GBなので、4GBのものを1枚増設できます。
どのメーカーを選べば良いのか全く分からないので、ヨドバシ.comで販売中の該当メモリを調べました。
¥1,820-
この価格ならば、試してみる価値あり、と判断しました。
CFD シー・エフ・デー
D3N1600PS-L4G [ノートパソコン用 メモリ DDR3-1600 204pin SO-DIMM 4GB 低電圧仕様]
メモリ増設
まずは、パソコンに添付の取扱説明書をよく読みました。
こちらも参考になりそうです。
ネジ2箇所を外して、ふたを開けます。
金色部分を斜めに差し込みます。力を抜いて、流れに身?(メモリ?)をまかせて、不用意に力をかけすぎない様にしたら、入りました。
ノートパソコンにメモリを増設するのは、初めてだったので、ちょっとドキドキしましたが、最後は(2千円未満だ、がんばれ!)と自分を応援しながら作業しました。
はぁ、よかった、よかった。すぐ下の紺色は換装したSSDです。
システム情報を確認
終わりにしようと思ったら、オットー君に「システム情報確認した?」と言われましたので、チェックしました。
「VAIOコントロールセンター」を表示すると以下の画面が表示されます。
「設定」>「システム」>「詳細情報」からも「実装 RAM 8.00GB」と確認することが出来ました。
おわりに
これで、ノートパソコンの改良は一旦終わりです。
Unifying接続のマウスとキーボード(デスクトップPCで使ってるもの)を付けて動くので、デスクのスペースに余裕があれば、ますます快適に使えます。
そして、今後、子どもたちが自宅学習やオンライン授業となっても、このノートパソコンは十分活躍してくれるはずです。
大学生や高校生くらいで、ノートパソコンが必要になった場合にも十分使えると思われます。
¥12,563(HDDをSSD換装費用)+¥1,820(今回購入メモリ)=¥14,383-
約15,000円でノートパソコン(アプリ入り)完全復活?
このnoteは、元「起動するのに何分かかるの? 飲み物入れるお湯でも沸かすか」現在「起動するまで座っていられる」ノートパソコンで書きました。